2021年11月27日
J1リーグ第37節
セレッソ大阪vs名古屋グランパス
今日の観戦は、2021年に新しく完成した「ヨドコウ桜スタジアム」。
これで私はついにJリーグなどで使用される71スタジアム制覇です!
この記事でわかること
- 長居駅のグルメ(うどん)
- 長居公園(ヤンマースタジアム長居)の様子
- ヨドコウ桜スタジアムの周辺状況
- バックスタンド4列目での観戦
長居駅周辺のグルメ
今回は長居駅の近くで人気の「釜揚うどん 一心」に行きましょう。
「地下鉄長居駅の4番出口」を降りるとすぐのところにあるので便利ですね。
セレッソ大阪のスタジアムグルメで人気のお店は非常に混雑します。せっかくなら長居駅周辺で美味しいお店を探すのもよいでしょう。
12時前に到着し、並んでいたのは10人ほど。
15分ほどで店内に入ることができました。
「釜揚うどん(大)」(700円)を注文。
注文してから20分ほど待って、ようやく出てきました。
並ぶ時間は短く、注文してからの方が長かったですね…。
うどんに、自分ですりおろした"ショウガ"とたっぷりの"ねぎ"をかけて頂きます。
シンプルがゆえに素材の味わいを感じることができますね。
待つかいのある、大満足のうどんでした。
ショウガやねぎが好きな人にもおすすめです。むせて咳がでるほど、たっぷりとショウガ・ねぎを使うことができます。
長居駅~長居公園
それでは、お昼ごはんを食べたので長居公園へ入りましょう。
「長居公園」は地下鉄長居駅を出ると、すぐ目の前にあります。
入口から「ヤンマースタジアム長居」が見えますね。
長居公園に入ってから5分ほど。
「ヤンマースタジアム長居」が大きく見えてきました。
もう少しで到着です。
ヤンマースタジアム長居
「ヨドコウ桜スタジアム」のとなりにある「ヤンマースタジアム長居」は大迫力でつい写真を撮ってしまいますね。
はじめて「ヤンマースタジアム長居で観戦」したときは、そのスケールの大きさに私は感動した記憶があります。
専用スタジアムも良いのだけど、こういう大きなスタジアムに大観衆が入る雰囲気もまた魅力があるんですよね。
屋根と観客席の曲線、垂直にならぶ列柱が、力強く美しいスタジアム。
「ヨドコウ桜スタジアム」周辺
「ヤンマースタジアム長居」のとなりにある、こちらが「ヨドコウ桜スタジアム」。
新スタジアムでありますが、元々あった長居球技場(キンチョウスタジアム)を改修してできたスタジアムです。
なのでバックスタンドの外観は変わらず、新鮮さはありませんね。
スタジアムの南側を通って、1周してみましょう。
フェンスはあるけど、中はまる見え。
駐車場とテニスコートのあいだを抜けていきます。
メインスタンドを横から見ます。
改修中は通れなかったところに道ができました。
ここを選手バスが通っていきます。
改修前にパースで見てた景色を生で見ることができました。
実際に見るとこんなものか…という驚きは少ない感じです。
広角で見てみましょう。
こちらはメインスタンド南側の「コーナンゲート」です。
企業名を前面に押し出していますね…。
メインスタンド正面の広場です。
敷地が狭くて大阪らしいといえば、そういう気もします。
初めからもう少し公園の中央に位置していれば、もっとワクワクするスタジアムになったのではないかと思いますね。
ちょっと圧迫感のある"壁"という印象の外観です。
メインスタンド北側は「ナカバヤシゲート」。
まるでコーナンvsナカバヤシという企業対決のようなスタジアムですね。
ホームゴール裏の北スタンドにきました。
横から見ると、屋根が薄いわりに張り出し面積が大きくて独特な印象です。
先ほど通ってきた道を振り返ります。
それでは北スタンド前を通って、バックスタンドに戻りましょう。
メインスタンドの屋根も横から見ると薄い!
バックスタンドの前に戻ってきました。
こちらは古いままで趣きがありますね。
正面のロゴは「YODOKO🌸STADIUM」
バックスタンド(ミックスバック指定)で観戦
それでは今日はバックスタンドで観戦です。
同僚と一緒に観戦のため「ワクチン検査パッケージシート」で隣り合う座席を選びました。
ミックスバック指定席Aで価格は2,4000円/枚と安く満足ですね。
座席はランダムで4列目。
ピッチに近く良い座席で観戦できました。
しかしわたしがスタジアムに慣れすぎてしまったためなのか…ピッチが近くて感動する、というほどではなかったですね。
こちらはホームゴール裏の北サイドスタンド。
セレッソの桜色に染まり、ホーム感があります。
こちらはアウェイゴール裏の南サイドスタンド。
名古屋グランパスサポーターで埋め尽くされています。
アウェイ側はゴール裏のスペースが広いと話題になっていましたね。
ホーム側はピッチが近くて屋根があり、アウェイ側はピッチが遠くて屋根がないという、かなり格差のあるスタジアムとなってしまいました。
ついこの前、ルヴァンカップ決勝で戦ったばかりの両チーム。
カップ戦では名古屋グランパスが2-0で勝利しました。
しかしその少し前の天皇杯準々決勝ではセレッソ大阪が3-0で勝利しているのです。
そしてリーグ戦の第1戦は名古屋グランパスが1-0で勝利。
2021年は今のところ名古屋グランパスが2勝1敗とリードしているが、今回はどうなるか見所ですね。
どちらも守備がしっかりしているチームなので、膠着状態がつづき前半は全く得点の動く気配がありません。
J1リーグはすでに川崎フロンターレの優勝が決まり、名古屋グランパスもカップ戦のタイトルを取っています。
なので何となく消化試合の雰囲気が漂っているような気もしました。
闘争心が感じられないというか、お互いパスミスが多かったですね。
ハーフタイムに少し上から写真を撮ってみました。
ちなみにバックスタンドはコンコースが狭いので、ハーフタイム中はトイレの行列でカオスになります。
「どこから並ぶの?」と思っているうちに身動きがとれなくなるほどでした…。
広角(×0.5)で見てみましょう。
スタジアム全体が見えると、ホームとアウェイのゴール裏の格差が一目りょう然ですね…。
本記事の写真はすべて「iPhone13 Pro」で撮影していますので、興味があるかたは↓の記事も参考に。
「もうカメラはいらない」と思えるほど「iPhone13 Pro」の写真が素晴らしい。
バックスタンドは後ろのほうに一部屋根があるものの、ほとんどの座席は雨に降られると思っていたほうが良さそうです。
前半の得点の入る気配のない試合から、展開はがらりと変わり、後半はスーパーゴールのラッシュでした!
柿谷曜一朗のオーバーヘッド、藤田直之のスーパーミドル、最後は西尾隆矢の豪快ヘッドとしびれるゴールの連続でしたね。
結局、試合は2-1でセレッソ大阪の勝利。
ホームラストゲームで大久保嘉人の引退に花を咲かせるかたちとなりました。
「ヨドコウ桜スタジアム」は同じ大阪にある「パナソニックスタジアム吹田」と比べると見劣りするのは否めませんが、アクセスは良く、良いスタジアムであることは間違いない。
それではまた次回!