2021年3月27日
YBCルヴァンカップ グループステージ 第2節
サガン鳥栖vsコンサドーレ札幌
今週のJ1リーグはお休み。
リーグでは5試合無失点負けなしのサガン鳥栖と、攻撃的なサッカーが魅力のコンサドーレ札幌によるルヴァンカップ第2節です。
今回は運良く14時から鳥栖で観戦、18時から福岡で観戦という1日2試合のスケジュールを組むことができました!
まずは博多から鳥栖へ向かいます。
この記事でわかること
- 博多駅のグルメ(卵かけごはん・ラーメン)
- スタジアム周辺
- バックスタンド3階で観戦
- バックスタンドの屋根
博多駅前で前泊(博多東急REIホテル)
試合前日の金曜日に博多へ到着。
今回は博多駅前の「博多東急REIホテル」に連泊することにしました。
博多はホテルの価格が高いイメージがあるのですが、コロナの影響もあり1泊5,500円とお値打ち価格でしたね。
博多駅で朝食(卵かけご飯)
試合当日の朝は、博多駅の「うちのたまご直売所」で"たまごかけごはん"を。(朝ご飯:420円)
シンプルですが美味しい卵でした。
朝から幸福感に包まれますね。
博多のグルメ(博多一双)
一度ホテルに戻ってから、再び博多駅へ。
お昼は博多駅周辺で一番人気の「博多一双 博多駅東本店」に行きます。
開店時間の5分前に到着したところ、店の前は既に大行列。
30人以上並んでいたのではないかと思います。
開店して30分後、11時半にようやく入店できました。
入店して3~4分後、チャーシューメン(830円)を頂きます。
久しぶりの超こってりラーメン。
チャーシューも脂身が多く、麺と一緒に食べるとめちゃうまい。
体に悪そうなので、スープは飲まずに。
あっという間に食べ終わる。
想像通りの美味しさでしたね。
博多駅から駅前不動産スタジアムへ
博多駅から鳥栖駅へ向かいましょう。
博多駅から鳥栖駅まで30分程度で到着。
駅のホームからスタジアムが見えて気分が高まります!
鳥栖駅からスタジアムまで近いのも魅力的ですが、福岡空港に近く新幹線の停車する博多駅から近いのも良い点ですね。
サガン鳥栖とコンサドーレ札幌のフラッグがありました。
サガン鳥栖からの行先にはゴールか勝利しか無いようです。
上図は鳥栖駅前です。
タクシーが多く止まっていますね。
駅前の歩道橋を渡ってスタジアムへ。
歩道橋の上からスタジアムの全景が見えました。
ここで気分は更に盛り上がります。
歩道橋を降りる頃にはサガン鳥栖。
5分もかからずスタジアムの前へ到着です。
北サイドスタンド(ホームゴール裏)・メインスタンド・バックスタンドの場合は、左手方向に進むと入場口があります。
今日は反対側の南サイドスタンド(アウェイゴール裏)まで行ってみましょう。
南サイドスタンド(アウェイゴール裏)周辺
メインスタンドの前を通って、南サイドスタンドの方までやってきました。
北側より外観がカッコいいですね。
アウェイ側の方がスタンドが立派な印象です。
大階段があると様になりますね。
スタジアムの南側に1か所しかない大型ビジョンを外側から。
バックスタンド前から北サイドスタンドへ
バックスタンド側を通って、北サイドスタンドへ戻りましょう。
南側こんな風になってたとは…。
バックスタンドの前に来てみると、誰もいない寂しいところでした。
せっかくの階段もありますが、ゲートは閉鎖。
バックスタンド前の小道を通ります。
突き当りに見える石垣の向こうが入場口。
振り返ると北サイドスタンドです。
バックスタンドと北サイドスタンドで高低差が無ければ、この辺りはつながってスタグル広場になっていたのかもしれませんね。
スタジアムを1周して戻ってきました。
駅前不動産スタジアムへ入場
駅前不動産スタジアムへ入場です!
入場すると、坂道が続きます。
この向こうが先ほど通ってきた石垣の下です。
入場ゲートに到着です。
スタジアムの中へ
北サイドスタンドに入って左に進むと、バックスタンドです。
開放的な通路を通ってバックスタンドへ。
ピッチがよく見えるので、私はこの通路すごく好きです。
初めてきたときはテンション上がりましたね。
通路からピッチを見ます。
振り返るとホームゴール裏。
バックスタンドの1階席は12列です。
後ろから4列目あたりまでは2階スタンドが屋根になっているので、雨に降られない座席と予想できますね。
バックスタンドの中へ
階段を上って3階席へ。
塗装すると何だかジャングルジムのようですね。
バックスタンド3階席へ
バックスタンドの3階へ入りました。
バックスタンド3階の下段は5列のみです。
屋根を見ると、3階席上段の座席は雨に降られなさそうです。
ただ下段の座席5列目までは、風向きによっては雨に降られる可能性もありそうですね。
座席を横から見てみると、急勾配なのがよく分かります。
3階最上部の座席に座ってみます。
豊田スタジアムや国立競技場と同じようなピッチを見下ろす感覚でした。
気を付けたいのが、後ろから4列目の座席の位置に柱があること。
後ろから3列目までの座席は若干ですが一部見切り席になりますので、指定席の場合は注意です。
それに最上部の座席は、風が強いとスタンド後ろから雨に降られる可能性もありますね。
こちらはアウェイゴール裏の南サイドスタンドです。
スタジアムの南側。
南サイドスタンドの向こう側に駐車場があります。
バックスタンド南側からピッチを見ます。
バックスタンド3階の端っこはこのようにネットフェンスが付いているだけなので少し怖い…。
バックスタンドの中央に戻ってきました。
バックスタンド中央からホーム側の北サイドスタンドを見ます。
バックスタンド3階の5列目で観戦
今日はバックスタンドほぼ真ん中の座席で観戦します。
下段最後列の5列目の位置になります。
ちなみに写真を見て分かるように、一番前の座席は目線の高さにフェンスがあるので、見えにくいのではないかと思います。
サガン鳥栖のゴールキーパーが入場しました。
一昨年は横浜FマリノスでJ1優勝に貢献した朴一圭(パク・イルギュ)。
その前年はFC琉球でJ3優勝に貢献。
サポーターに愛される選手ですね。
サガン鳥栖の選手がウォーミングアップを開始。
こちらはコンサドーレ札幌。
両チームの選手が入場です。
コンサドーレ札幌のビジターユニフォームかっこいいな…。
円陣を組んで、キックオフ!
リーグ戦好調のサガン鳥栖ですが、今日のスタメンはサブ組が多いようですね。
酒井宜福は大宮アルディージャの時はサイドバックで出ていたように記憶していますが、今日はFWで出場。
遠くから見ると外国人に見えますね。
コンサドーレ札幌はリーグ戦と変わらず、ほぼベストメンバーで臨みます。
試合は序盤からコンサドーレ札幌が持ち味を活かして優勢に試合を進める。
サガン鳥栖はディフェンスラインが不安定な印象。
前線へのパスもなかなか繋がらない。
そして前半8分、9分と立て続けにオウンゴールで失点。
37分には札幌の深井一希がクロスに合わせて3点目。
札幌が3点リードで前半を折り返す。
3階席の位置でもピッチが近く、かつ試合全体を俯瞰で見れるので、一つひとつのプレーがすごくワクワクしました。
札幌のパスワーク、個人のテクニックは観ていて楽しいサッカー。
サガン鳥栖ユース出身の相良竜之介がドリブルで札幌の駒井義成を転がして抜いたプレーには痺れました。
後半は56分、鳥栖のGK守田達弥のパスを札幌の深井一希がインターセプト。
そのままアンデルソン・ロペスに繋ぎ追加点。
サガン鳥栖はDF田代雅也のヘッドで1点を返すも、86分に札幌のルーカス・フェルナンデスがとどめの一撃。
終わってみれば5-1でコンサドーレ札幌の勝利でした。
後半途中にスタジアムを出て福岡へ移動
この試合の後、18時から福岡で観戦するので、電車の時間に合わせてスタジアムを早めに出ます。
最後は歩道橋の上からもう一度スタジアムを眺めます。
今日で3回目の鳥栖スタジアムもすごく楽しめました。
「サンガスタジアム」とか「パナソニックスタジアム吹田」とか「北九州スタジアム」とか…良いスタジアムはたくさんあるのですが、私は「鳥栖スタジアム」が一番好き。
言葉で上手く説明できない感覚的なものですが、そういう肌感覚は大事。
ぜひ行ってみると分かると思います。
今日の続き、アビスパ福岡vs鹿島アントラーズは次の記事「ベスト電器スタジアムで観戦」で。
それではまた次回!
駅前不動産スタジアムの観戦記