2021年4月3日
J1リーグ 第7節
横浜Fマリノスvs湘南ベルマーレ
今日は「日産スタジアム」で神奈川ダービーです。
約2年住んだ大阪から4月に関東へ戻ってきて、さっそくの観戦。
実家から一番アクセスしやすいJ1のスタジアムがここ新横浜なので、小さい頃からよく行っていた場所です。
久しぶりの「日産スタジアム」での観戦は、懐かしさと新鮮さが混ざった気持ちで行きましょう。
この記事でわかること
- 小机駅から日産スタジアムまでの道のり
- スタジアムグルメ(坦々めし)
- メインスタンド2階で観戦
小机駅から歩いてスタジアムへ
今日は小机駅からスタジアムに向かいます。
最寄り駅は新横浜駅と小机駅がありますが、メインスタンドで観戦する場合は小机駅が近くて便利です。
こちらはスタジアムと反対側の小机駅南口。
まずは南口にあるローソンで飲み物を調達。
スタジアム側の北口にはお店が全くないので、コンビニなどに行きたい場合は一度南口に出て、もう一度駅を通って北口に行きましょう。
北口を出るとこんな感じ。
住宅街の横を通って行きます。
すぐに「日産スタジアム」が見えてきた!
突きあたりを右へ。
防音壁には歴代の横浜Fマリノスイレブンの写真がずらり。
サポーターそれぞれが思い入れの深い時代を振り返ることができ、ファンにとっては堪らないですね。
子どもたちが「ドゥトラ居たんだ、中澤だ」などと話していて懐かしい気持ち。
階段をのぼって…
スタジアムの正面が見えてきた!
日本一の収容人数を誇るスタジアムのスケール感は改めてすごいな。
歩いてきた道を振り返ると、のどかな風景。
ここは一般の人も利用できる駐車場でしょうか?
メインスタンド前の西側広場へ到着。
小机駅北口を出てから、ここまで7~8分程度。
日産スタジアムはやっぱり素晴らしいな。
高揚感が増してきますね。
スタジアムグルメ
スタジアムのなかへ入る前にスタジアムグルメを見てみましょう。
まず目にはいったのはステーキ。
少し迷いましたがここは保留で。
南側に歩いてみると、キッチンカーがたくさん並んでいました。
色々見て、気になったところ。
今日は「坦々めし」に決めました。
スタジアムにはいって座席で食べることにします。
ひき肉の上に、食べるラー油のような少しガーリック。
ほうれん草など野菜と一緒に食べてみます。
家でも作れそう。すごく美味しかったです。
辛さもなく、食べやすい。満足です。
メインスタンドの中へ
メインスタンドから入りましょう。
今日はメインスタンドの2階席。
2階席だけど日産スタジアムは7階までのぼります。
7階から西側広場を眺めます。
メインスタンド2階席で観戦
7階コンコースにはトイレがないので、利用する場合は6階に降りましょう。
2階席に入りました。天気も良くて最高の眺め。
観客席からピッチまでの距離が遠いものの、この大規模なスケール感は日産スタジアムならでは。
観客席と屋根が360度連続し、ピッチが包みこまれています。
そのためスタジアムに入ると、ここだけの非日常感を味わうことができます。
座席は背もたれ・ドリンクホルダーが付いていて、隣との間隔もあります。
いろんなスタジアムを観戦してみて思うのが、日産スタジアムの座席は快適であること。
今日の座席は18列441番。
チケットは2日前に購入しようとしたときには、ほとんど埋まっていたと思いますが、2階席はがらがらでした。なぜだろう…。
ピッチへの散水で虹がでた!
選手入場です。マリノスは試合前の選手紹介がカッコいい。音響も良いので大迫力です。
湘南ベルマーレが今シーズン特徴的なのは、169cmと小柄な石原広教がセンターバックを務めること。
今日はさらに舘幸希(173cm)と田中聡(174cm)がDFで先発出場し、小柄なディフェンスラインを形成しています。
マリノスの前線が前田大然・仲川輝人・エウベルと小柄でスピードのある選手が揃っているので、ベルマーレは機動力を重視したということなのかもしれません。
前半キックオフ!
ちなみに13時の時点でバックスタンドの2階席でも、前から10列目あたりまでは日が当たっていますね。(試合中、14時40分頃に見た時は2階席下段が全て日に当たっていました。)
前半からマリノスがポゼッションで支配する展開が続きます。
マリノスの前田大然のスプリントがすごい。プレスが効いています。
手拍子が静まると、2階席にも選手の声が聞こえてくる。
チアゴ・マルチンスがガサガサ声で「レフリー!」と言っているのが可愛い。
前半、まず決定的なチャンスを作り出したのが湘南ベルマーレ。
コーナーキックからのこぼれ球を山田直輝が押し込むも、前田大然がゴールラインぎりぎりで防ぐ。
そしてマリノスは決定的なチャンスを作り出せないものの、岩田智輝の左足ミドルがゴールバーに直撃、オナイウ阿道がクロスに合わせたシュートもゴールバーに直撃。
前半は0-0で折り返します。
後半に入っても、マリノスが試合を支配する状況。
しかしエウベルのコーナーキックに合わせたチアゴ・マルチンスのヘッドはゴールポストに。
今日3度目のゴールポストに阻まれる。
62分にマリノスは喜田拓也と天野純を同時投入することで、流れが変わる。
その直後、65分には天野純からのクロスを前田大然が落とし、エウベルが浮き球をダイレクトでミドルシュート。
鮮やかに決まり、マリノスに加入後、エウベルは初ゴール。
その後、天野純が裏へ抜け出し、仲川輝人がニアに走り込み空いたスペースにクロス。前田大然がヘッドで合わせるも、湘南GKの谷晃生に防がれる。
飲水タイムが終わると湘南ペースに。
75分には途中出場の古林将太のクロスに山田直輝が豪快ヘッドで合わせ同点。
白熱した試合は1-1でドローとなりました。
マリノスは勝てた試合。
湘南は引き分けに持ち込んで価値ある試合だったのではないか。
久しぶりの日産スタジアムでの観戦はすごく楽しかったです。
最後はバックスタンド側の写真で。
それではまた次回!