2018年11月10日
J1リーグ 第32節
Vファーレン長崎vs横浜Fマリノス
負ければJ2リーグへの降格がほぼ確定してしまうVファーレン長崎と、勝てばJ1リーグの残留がほぼ確定する横浜Fマリノス。
どちらも負けられない重要な一戦です。
この記事でわかること
- メインスタンドSS指定席で観戦
長崎空港からスタジアムへ
長崎空港からスタジアム最寄りの諫早駅までバスが出ています。
所要時間は40分~50分程度。
諫早駅からスタジアムまでバスが出ていましたが、今日は歩いてスタジアムへ向かうことにしました。
メインスタンドの前に到着!
「Vファーレン長崎|公式ウェブサイト」では徒歩約30分との記載がありましたが、概ね徒歩20~25分で行ける距離ですね。
ちなみに行きは時間を見ていなかったのですが、帰りは急ぎめの早歩きで、メインスタンドを出てから諫早駅まで約15分で到着しました。
こちらはメインスタンド側からアウェイゴール裏の北サイドスタンドを見た写真です。
背景には少し紅葉が色づき始めた小山が見えますね。
「岐阜メモリアルセンター長良川競技場で観戦」したときにも感じましたが、スタジアムの背後に山々など自然の景色が見えるのはすごく気持ちが良い。
スタジアムの中へ
こちらはメインスタンド正面の入場口です。
2013年にスタジアム全体が改修されたので、新しく外観はきれいで良い雰囲気。
Vファーレン長崎の選手の「のぼり旗」を見ながら階段を上っていくと、スタジアム内からVファーレン長崎の応援が聞こえてきました。
スタジアムに入るときに聞こえる歓声やサポーターの応援によって高揚感が高まるんですよね。
スタジアムに入場してコンコースを歩いてみます。開放感があり気持ちの良い空間。
メインスタンドS指定席で観戦
今日は一番価格の高いメインSS指定席で観戦!
「トランスコスモススタジアム長崎」は2万人規模のコンパクトなスタジアム。
「ユアテックスタジアム仙台」のように屋根が同じパターンで連続しているデザインに統一感があり、スタンドが楕円形に滑らかに繋がっているのが美しいですね。
陸上トラックがあるものの、ピッチは近く感じますし、すごく観やすい座席です。
こちらは北サイドスタンドのアウェイ側のゴール裏。
バックスタンドの後ろに見える山の景色が素晴らしい。
屋根とスタンドに空間があって、隙間から緑が見えているのも良いですね。
ウォーミングアップが終わり、選手が入場しました。
正面から選手の写真を撮ることができるのは、メインスタンドで観戦するひとつのメリット。
こちらはホームVファーレン長崎のゴール裏サポーターです。
今日はVファーレン長崎にとってもJ1残留のために絶対に勝たなければ試合のはずです。
しかしながらサポーターの熱気があまり感じられず、もうあきらめてしまったのかな…と思ってしまいました。
こちらはアウェイゴール裏、横浜Fマリノスのサポーターです。
どこの会場でも多くのサポーターが駆けつけるマリノス。
アウェイでのマリノスサポーターの応援の声量はいつもすごいです。
今日もマリノスの応援がホームの長崎を圧倒し、終始マリノスの応援しか聞こえないほどでしたね。
試合は終始、横浜Fマリノスが支配する展開で、複数得点も期待できましたが、なかなかチャンスを生かせず。
得点は後半73分の伊藤翔選手によるゴールのみ。
1-0の接戦で横浜Fマリノスの勝利となりました。
トランスコスモススタジアム長崎は陸上競技場ですが、コンパクトで観やすい。
スタジアム周囲の自然環境、デザイン性も素晴らしく、総合的に良いスタジアムだと思います。
またもう一度訪れたいと思うスタジアムになりました。
そして今日はそのまま東京へは帰らずに、新山口駅へ向かいます。
なぜなら翌日にはJ2リーグのレノファ山口vsヴァンフォーレ甲府を「維新みらいふスタジアムで観戦」するからです。
J1とJ2あるいはJ3は土曜日と日曜日それぞれに開催される場合が多いので、近い地域の試合を探して、今回私が計画したように、2日かけて東京→長崎→山口→東京と観戦するのも楽しいですよ。
それではまた次回!
長崎の観戦記