2020年12月20日
J3リーグ第34節
ガンバ大阪U23vsFC岐阜
今日はJ3リーグ最終節。
「パナソニックスタジアム吹田」でガンバ大阪U23とFC岐阜の対戦です。
これまでJ3リーグに参戦していたガンバ大阪U23は来季より廃止となり、本日が最後の試合となります。
FC岐阜は現在4位。J2に昇格するためには今日の試合を6点差以上で勝利し、かつ2位のAC長野パルセイロが3点差以上で負け、かつ3位のSC相模原が引き分け以下という超奇跡が起きる必要があります。
今日は鳥取の「Axisバードスタジアム」に観戦に行こうと計画していたのですが、あいにくの鳥取の天気は雪ということで今回は断念。
来年にはわたしは現在住んでいる大阪から東京に戻ることになりそうなので、最後になるかもしれない「パナソニックスタジアム吹田」へもう一度行こうと急遽決めました。
この記事でわかること
- 吹田市のグルメ
- 山田駅からパナソニックスタジアム吹田へのアクセス(徒歩)
- メインスタンドのカテゴリー1で観戦
- 万博記念競技場の外観
吹田市のグルメ(カツサンド)
スタジアムグルメも良いですが、今日はスタジアムに近い所にある吹田市のグルメをご紹介します。
万博記念公園駅近くには「ららぽーとEXPOCITY」の中に飲食店があります。
ただ万博記念公園周辺は、ららぽーと以外に飲食店がほとんどないようなところです。
今回は万博記念公園駅から1~2駅離れた、「千里中央駅」と「山田駅」近くのお店へ!
まずは新大阪駅から御堂筋線で1本の千里中央駅にやってきました。
新幹線で新大阪駅までアクセスする場合はおそらく多くのひとが経由する駅になるでしょう。
千里中央駅(北大阪急行)がB2Fにあり、その直上にある建物のB1F~4Fが「せんちゅうパル」という専門店街となっています。
今回はカツサンドが人気の喫茶店「ニューアストリア」へ行きましょう。
朝ごはんを食べずに家を出て、10時頃に到着しました。
8時~19時まで通しで営業していますので、混雑を避けた時間帯に来れるのが嬉しいところですね。
店内は4人席×2、2人席×2、カウンター席×8となっています。
喫茶店は中も見えないし初めてだと少し入りづらいな…と思う場所もあるのですが、ここは気軽に入りやすい雰囲気で、店内も落ち着いて居心地の良い場所でした。
定番の人気メニューであるカツサンドA(野菜入り)とブレンドコーヒーを注文。
カツサンドは700円、ブレンドコーヒーは400円と記載されていましたが、セットメニューなのか会計はお得に900円となりました。
カツと野菜のバランスが良くてソースカツが主張しすぎない、サクサクとあっという間に食べ進めてしまう美味しさ。
ソースカツの重たい感じがなかったのがすごく良かったですね。
喫茶店では長居することなく、すぐに出ることにしました。
この後は11時半開店の「松阪牛麺 吹田店」に行こうと思っていますが、まだ1時間以上あるので"せんちゅうパル"の本屋で時間を潰すことに。
吹田市のグルメ(松阪牛麺)
千里中央駅から徒歩20分程度の「松阪牛麺 吹田店」へ歩いて向かいます。
千里阪急店~千里東公園~千里中央公園を通って自然を感じながら穏やかに行こうと思います。
まずは1つ目の公園、「千里東町公園」から。
千里東町公園は自然が多くて静かで落ち着くところでした。
天気も良くて日々の仕事の疲れが癒されました。
たまにはこういうところをぶらぶらと散歩するのも良いものだ。
まだ綺麗な紅葉も残っていますね。
千里東町公園を抜けて、2つ目の公園「千里中央公園」へ。
千里中央公園を抜けて大阪中央環状線を通過すると目的地の「松阪牛麺 吹田店」へ到着です。
開店10分前の11時20分頃に到着。
すでに先客が2人並んでいました。
この後も続々と来店し、開店時に店内は満席に。
そして私が一番に店を出る頃にも列が多くなっていましたね。
今回は定番メニューの「松阪牛麺」(1,100円)を注文。
麺の上に水菜と生肉が乗っていて、熱々の出汁をかけて食べる変わったスタイルです。
先ほどのカツサンドで少し満腹感があったためか、もう少しお腹空いてたら美味しく食べれたかな…という感じでしたが、あっさりと美味しく頂きました。
麺はあまり好みではなかったですが、お肉が美味しい、レモンを効かせるとより美味しい、ラーメンではなくてお茶漬けにしたら最高だったなという味でした。
山田駅から歩いてスタジアムへ
「松阪牛麺 吹田店」で食事を済ませた後は、山田駅を経由して「パナソニックスタジアム吹田」へ歩いて向かうことに。
山田駅からモノレールで万博記念公園駅へ行くルートも考えられますが、いずれにしても万博記念公園駅から15分ほど歩くことになるので、それなら山田駅からスタジアムまで歩いてしまおうと思いました。
実際には松阪牛麺吹田店を出てから山田駅まで7~8分、山田駅から途中写真を撮ったりしながらゆっくり歩いて、スタジアムの座席に着席するまでで約40分かかりました。
山田駅からモノレール沿いを進んでいきます。
途中でモノレールが通ったので、急いでカメラを構える。
「進歩橋南詰」という交差点を右に進んでから、スタジアム方面へひたすら真っすぐ歩きます。
万博記念公園駅からスタジアムへ向かう途中の歩道橋が見えてきました。
いつもとは違う視点からスタジアムを眺めます。なかなか良い感じ。
スタジアムの駐車場の近くまで来ました。
ここを右手に進むと、万博記念公園駅から歩いていくルートにぶつかります。
ただ今回は右手に行かずに、真っすぐ進みましょう。
スタジアムの敷地に近づいてきた。この辺りで右に進むと駐車場となりますが、歩道はありません。
しかし人が通過できるスペースはあるので、ここから入ってしまえば、すぐにメインスタンドの前に出ることができます。
今回はショートカットはせずに、正規の歩行者通路から入ります。
スタジアムの北側からの入場となります。
「パナソニックスタジアム吹田」のメインスタンド前に到着しました。
カテゴリー1(メインスタンド)で観戦
今日はJ3の試合なので、メインスタンド座席のみ開放となっています。
なので入口はGATE1のみとなります。
久しぶりの「パナソニックスタジアム吹田」は、やはり素晴らしいスタジアム。
今日はいつもより格段に安い価格で、メインスタンドのカテゴリー1で観戦することができます。
選手が入場しました。
前半はガンバ大阪U23がポゼッションで支配する展開が続きます。
前半9分に高木大輔がこぼれ球をミドルシュートで決めるも、その3分後にFC岐阜の中島賢星選手がミドルシュートで同点に追いつく。
ただガンバ大阪の優位は変わらず、前半40分には川崎修平選手が追加点を挙げ、前半は2-1でガンバ大阪リードで前半を折り返します。
前半の内に、FC岐阜は元日本代表の前田遼一選手が交代となりました。
後半も終始ガンバ大阪ペースという印象でした。
ガンバ大阪は経験の少ない若手やユースの選手主体なので多少粗削りな部分はありましたが、FC岐阜に対して全て上回っていたように思います。
特にJ1でもメンバーに選ばれるようになった唐山翔自や中村仁郎、川崎修平は特に目立った良い動きをしていたと思います。
後半は得点もなく、このまま2-1ガンバ大阪U23の勝利で終わりました。
試合後は万博記念競技場へ
試合が終わった後、せっかくなのでまだ行ったことのなかった万博記念競技場へ行ってみることにしました。
万博記念競技場は今はJリーグでは使用されていませんが「パナソニックスタジアム吹田」が完成するまでは、ガンバ大阪がホームスタジアムとして使用していた歴史のあるスタジアム。
外観だけでも見ておきたい…。
万博記念競技場の近くから、パナソニックスタジアム吹田を眺めることもできました。
万博記念競技場の前に到着。
外壁の色合いが昔ながらですね。
公園東口駅から万博記念競技場を眺めます。
歴史があり、なにか独特な雰囲気を感じます。
帰りは公園東口駅からモノレールに乗って帰ります。
7度目の「パナソニックスタジアム吹田」は、いつもと違うルートを使ったり変化を楽しめた1日でした。
それではまた次回!
パナソニックスタジアム吹田の観戦記