2020年2月16日
ルヴァンカップ・グループステージ第1節
ガンバ大阪vs柏レイソル
2020年はJ1リーグ戦の前にルヴァンカップの開幕です!
天気はあいにくの雨。
ただピッチでプレーする選手としては雨はドラマチックな雰囲気になり気持ちが入ってよいと感じる人もいるのではないか。
サッカー経験者のわたしはそう思うところですがいかがでしょうか。
しかし観戦する立場としては確実に晴れている方がよいですね。
この記事でわかること
- カテゴリー4フロントビューの座席
- スタジアムグルメ(たこ焼き)
- ゴール裏で雨に降られる場所の目安
万博記念公園駅からアクセス
最寄りの「万博記念公園駅」から歩いてスタジアムへ向かいます。
「パナソニックスタジアム吹田」での観戦は今回で6回目。
何度か来ているとスタジアムまでの景色に慣れてしまい、徒歩15分がすごく長く感じますね。
道中の階段は長くてなかなかハードです。
先ほどの長い階段を上り、再び階段をおりるとスタジアムへ近づいてきました。
ここをまっすぐ進むことができれば、もうスタジアム目の前ですが、駐車場をぐるっと迂回して行きます。
パナソニックスタジアム吹田へ到着です。
2020年の開幕戦はリーグ戦ではなくルヴァンカップのグループステージ。
そして天気は雨ということで、お客さんは少なめですね。
スタジアム前の広場は少し寂しい感じがあります。
スタジアムグルメ(たこ焼き)
ガンバ大阪のスタジアムグルメといえば、「たこ家 道頓堀 くくる」のたこ焼きでしょうか。
あまり期待はしていなかったのですが、良い意味で予想を裏ぎられ、すごく美味しかったです!
熱々で食べることができて良かった。
試合開始前は行列ができるので、ハーフタイム中に買いに行くことをおすすめします。
カテゴリー4フロントビューで観戦
今日はカテゴリー4フロントビューという座席にしました。
カテゴリー4と入口は同じですが、上の写真の前方3列がフロントビューです。
階段をのぼったところにある上層の座席がカテゴリー4という違いになります。
価格差は500円ですが、その価値の差があるかどうかポイントですね。
カテゴリー4フロントビューに対する感想は、少し高いチケット代払ってフロントビューにしなくてもカテゴリー4の前の方であればそちらで十分というのが正直なところ。
ただカテゴリー4の後ろの方の座席になると遠く感じてしまうので、座席指定時に見極めが大事ですね。
とはいえフロントビューの方が臨場感を感じられることは確かなので、500円の差額が気にならない人は迷わずフロントビューにするのが良いでしょう。
選手のウォーミングアップが始まりました。
柏レイソルは昨年、圧倒的な力でJ2リーグを制覇し、今シーズンはJ1での躍進が期待されます。
一方でガンバ大阪は昨年途中から徐々に調子を取り戻し、今シーズンは代表レベルのメンバーをそろえ、宮本恒靖監督2年目の洗練されたサッカーが期待できます。
こちらはアウェイ柏レイソルのゴール裏。
前から10列目までの座席をきれいに空けていて、雨を避けているのがよく分かりますね。
「パナソニックスタジアム吹田」は屋根があるものの、実際に雨の降られない範囲はどのくらいか気になりますよね。
横からゴール裏スタンドを見た感じだと、前方の数列は確実に雨に降られますが、風の強さや風向きによっては1層目の後ろの方まで雨に降られることも予想されます。
ガンバ大阪は昨年とメンバーがほとんど同じで、戦術やスタイルも同じような印象でした。
柏レイソルは分かりやすくハイプレスでボールを奪い、ショートパスを繋ぐよりもFWのオルンガやクリスティアーノへのロングパスやスルーパスを徹底することで前線の強力な個々の能力をぞんぶんに活かした戦術でした。
柏レイソルの戦略がうまくはまり、瀬川祐輔の絶妙なループパスからオルンガがゴールを決め、前半は柏レイソルが1点リードで前半を折り返します。
柏レイソルの安定した守備と、縦への推進力が際だった前半でした。
後半になるとガンバ大阪が攻め続けるものの、得点を挙げることはできず、試合は1-0で柏レイソルの勝利。
ガンバ大阪の試合は昨年に何度か観ていたので、各選手のプレーは見慣れたものでしたが、柏レイソルのなかではクリスティアーノのプレーが別格でしたね。
キム・スンギュも好セーブ連発で、さすが韓国代表のGKという存在感。
新加入の戸嶋祥郎も献身的によい動きをしていました。
ガンバ大阪は今日出場していない選手の中にも実力者がそろい、今後チーム力が上がっていくと思います。
柏レイソルは確実に強いチームだと感じました。
両チームとも今シーズンの躍進が楽しみですね。
それではまた次回!
パナソニックスタジアム吹田の観戦記