2019年7月20日
J1リーグ 第20節
ヴィッセル神戸vs横浜Fマリノス
今回の対戦カードは「ミナトマッチ」というらしい。
出身地を聞かれたときに県名ではなくて「神戸」「横浜」と言う人が多いことで有名?ですよね。
そんな市民が誇りを持つクラブの対戦です。
アンドレス・イニエスタやダビド・ビジャ擁するヴィッセル神戸は連敗中で現在15位。
対する横浜Fマリノスは、ポステゴグルー監督体制が2年目となり、アタッキングフットボールが昨年より洗練されてきました。現在2位と好調。
攻撃的な両チームによる楽しいサッカーが期待できます。
「Rakuten SS指定席 北」で観戦
解説するまでもなく「ノエビアスタジアム神戸」は御崎公園駅から徒歩5分と、アクセスは非常に良いスタジアムですね。
今日の座席はメインスタンドのRakuten SS指定席北。
昨年はバックスタンドの上の方の座席でしたが、今回は選手を間近に見ることができました。
写真で見るよりも実際はもっと近く見えるので、興奮します!
今年は昨年よりもチケット価格水準が高く、7,500円でした…。
ヴィッセル神戸は、ビジャ・イニエスタ・ポドルスキという"VIPトリオ"擁しながらも、今期はまだ魅力的なサッカーができていない状況。
ただチケットは他クラブより破格に高い…。
今日も横浜Fマリノスはたくさんのサポーターが応援に駆けつけています。
相変わらず応援がすごい…これまで私が行ったアウェイのマリノスの試合は、全てホームチームの応援を圧倒していた記憶があります。
しかし前節での浦和レッズ戦にサポーターが乱闘騒ぎを起こしたらしく、今日はコールリーダーが不在とのこと。
コールリーダーが居なくても応援がまとまるのか不安でしたが、試合中の応援は少し違和感があるものの概ね問題なく良かったです。
熱いサポーターは好きですが、節度のある行動をしてもらいたいなと思いますね。
近くにはFCバルセロナのイニエスタのユニフォームを着ている人たちが。
昨シーズン、アンドレス・イニエスタがヴィッセル神戸に来たばかりのときは、バルセロナのユニフォームを着た人が溢れるようにいたような気がしますが…まだいました。
よく見ると来シーズンのユニフォームですね。
ヴィッセル神戸のファンではないけどイニエスタのユニフォームが欲しい、ユニフォームで試合観戦したいという人たちでしょうか…?
イニエスタの後ろ姿と、少し奥にビジャが映っています。
あまり派手なプレーはしませんが、ボールキープ、ドリブル、パスの質どれをとっても別格なのは分かります。
ただ何がすごいか一言で言い表すのが難しいのがアンドレス・イニエスタの特徴。
試合は1人退場者を出した横浜Fマリノスが2-0で勝利となりました。
マリノスが強かったというよりは、ヴィッセル神戸が弱かったという印象の試合でしたね。
スター選手が入るだけではチームは強くならないことがよく分かります。
なかなかチームの状況が良くならないヴィッセル神戸ですが、個人的に好きなチームのひとつなので、頑張ってほしいです。
今日も帰りは前回の「ノエビアスタジアム神戸で観戦」と同様に兵庫駅まで歩いて帰りました。
御崎公園駅は必ず混雑するはずですが、アナウンスによると電車に乗るまでに最大60分程度かかる場合があるとのことです。
ノエビアスタジアムから兵庫駅まではシャトルバスが出ていますし、乗れなくても徒歩30分以内で行くこともできます。
(わたしは徒歩20分ほどで到着しました。)
なので帰りは御崎公園駅ではなくて兵庫駅へ向かうのがおすすめです。
それではまた次回!
ノエビアスタジアム神戸の観戦記