2018年11月23日
J3リーグ 第33節
FC東京U-23vsAC長野パルセイロ
2018年の締めくくりは、初めてのJ3リーグの観戦です!
今回はスタジアムというよりは、スタンドのある練習場といった雰囲気ですね。
収容人数は7,258人(立見席は2,180人)でJ3としては十分な収容能力です。
観客席からピッチは近いので、迫力のあるプレーを間近で体感することができます。
この記事でわかること
- バックスタンドで観戦
- 本蓮沼駅のグルメ(ラーメン)
スタジアムまでのアクセス
「味の素フィールド西が丘」は、本蓮沼駅からスタジアムまで徒歩10分、あるいは赤羽駅からバスに乗って15分、バス停からスタジアムまで徒歩5分という2つのアクセス方法があります。
遠方から新幹線で東京まで来る場合、東京駅から赤羽駅は乗り換えもなく1本で行けるので便利です。
ただ赤羽駅からバスに乗る必要があるので、東京駅からスタジアムまでの徒歩を含めた総所要時間は、どちらのルートを使っても概ね同じになります。
わたしは神奈川県に住んでいるので赤羽に行く理由もなく、スタジアムから近い本蓮沼駅へ向かいました。
本蓮沼駅周辺のグルメ
26年間、東京・神奈川で育ったわたしも、本蓮沼駅で降りるのは初めてでした。
これを機に本蓮沼駅周辺でグルメを探してみましょう。
「本蓮沼駅 グルメ」で探すと、美味しそうなラーメン屋さん「さとう」というお店がヒット。
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キックオフ2時間前の12時頃に本蓮沼駅へ到着、地上に出てすぐにお店へ着きました。
店内は6席しか座席がなく、店の前には5人程並んでいました。
20分ほど待って…ようやく入店。
魚介豚骨のつけ麺を注文しました。
美味しいが思ったほどではなかったかな。
でも本蓮沼駅に来て急いでなければ、とりあえずここをおすすめしておきます。
本蓮沼駅からスタジアムへ
お昼ご飯を食べたので、スタジアムへ向かいます。
と言っても徒歩5分程度、すぐに到着しました。
今日はバックスタンドのホーム自由席。
本蓮沼駅を出てから、蓮沼アスリート通りをまっすぐ進むと右手に入口が見えてきますので、試合会場(左)とテニスコート(右)の間を進みます。
ぐるっと反対側まで周ると、バックスタンドに到着します。
ちなみに周辺には国立スポーツ科学センターや味の素ナショナルトレーニングセンターといった立派な施設があります。
バックスタンドのホーム自由席で観戦
天気は快晴、11月下旬ですが暑いくらいの日光が照りこんでいます。
ホームのFC東京U-23は、J1リーグのFC東京のサテライトチームです。
基本的にはU-23の若手主体のチームですが、トップチームで活躍できない中堅・ベテランも出場することがあります。
今日は元日本代表のFW前田遼一がスタメンで出場、途中交代で入ったのは横浜Fマリノスから移籍した富樫敬真でした。
サテライトチームの試合はFC東京のサポーターがどれくらい応援にくるのか、J1のような応援チャントをするのか、すごく興味がありました。
しかし今日応援に来ていたサポーターの数は少なく、試合中たまに声を出すときはあるが、基本的に暖かく見守っているような様子でした。
(翌日にトップチームが多摩川クラシコの試合を控えていることが影響しているのか、いつも通りの雰囲気なのか、1度の観戦では判断がつきづらいですが…)
ちなみに今日の入場者数は2,438人でした。
J2リーグと比較すると少ないですが、会場が狭いためか、まあまあ観客が入っていたなぁという感覚がありましたね。
こちらはアウェイゴール裏のAC長野パルセイロサポーターです。
J3リーグは本試合を含めて残り2節、AC長野パルセイロは現在8位とあまり良い成績ではありませんが、多くのサポーターが駆けつけて応援の声もよく出ていました。
AC長野パルセイロは、「長野Uスタジアム」という素晴らしいスタジアムを持っているので、ぜひとも早くJ2に昇格してくれるのを願うばかりです。
試合はAC長野パルセイロが1-0で勝利となりました。
試合内容は当然J1チームと比べて見劣りするものがありましたが、観客も少ないのでゆったりと観戦できたのは良かったですね。
観客席からピッチまですごく近いので、迫力のある試合を楽しめるスタジアムでした。
それではまた次回!