2023年2月18日
J1リーグ第1節
柏レイソル vs ガンバ大阪
2023年のJ1リーグが開幕!
約3年間続いたコロナ禍での規制が解禁し、声出し応援が全面的に可能になりましたね。
この記事でわかること
- 柏のスタジアムグルメ
- バックスタンドの座席の様子
- バックスタンドAL指定席で観戦(20列49番)
スタジアムへのアクセスは本記事で省略しているので、スタジアムガイド「三協フロンテア柏スタジアム」を確認ください。
バックスタンド入口〜コンコース
上図はバックスタンドの入口です。
三協フロンテア柏スタジアムのバックスタンドは、仮設のような簡易的な鉄骨造りが特徴的ですね。
バックスタンドのコンコースは、スタンド部分が屋根となり半屋外的な空間となっています。
コンコースは狭いので、ハーフタイムの時はトイレの行列で大混雑します。
女性トイレの列はなかなか進まないので、特に女性はハーフタイムの休憩時に注意ですね。
今日はバックスタンド南東側(アウェイ側)にあるAL入口から入場しましょう。
バックスタンド座席の様子
バックスタンドの中に入りました!
スタンドに入ると、ピッチ(フィールド)が目の前で、7列目までが通路の前にある座席です。
バックスタンドの上の方の座席にのぼってみましょう。
バックスタンドの床は縞鋼板に黄色の塗装をした簡易的な造りになっています。
人が通るとガンガン音がして揺れが伝わってきます。
一番上の座席位置まできました。
バックスタンド後方の座席(8列目〜)は背もたれがありません。
バックスタンドは一番後ろの座席でもすごく見やすくて良い感じです。
バックスタンド一番上の端の方まできました。
上図はアウェイゴール裏です。
最後列の一番端の座席からの眺めです。
最後列かつ端の座席でも十分に見やすいと感じますね。
上図は広角で見た写真です。
バックスタンドの最後部は上図のようになっています。
今度はバックスタンド中央からメインスタンドを見ます。
正面から見ると、メインスタンドは左右非対称で独特な構造をしているのがよくわかりますよね。
中央と左右のスタンドが全て独立していて、左のホーム側はスタンドに高さがあり、中央のスタンドだけ屋根があるのです。
スタンド中央から広角で見てみます。
こちらはスタンド中央から見たホームゴール裏です。
こちらはスタンド中央から見たアウェイゴール裏です。
最後に7列目と8列目のあいだにある通路を見ましょう。
ここの通路は人通りが多いので、8列目の場合は、目の前を何度も人が通りピッチ(フィールド)が見えにくくなります。
7列目は視界の妨げにはなりませんが、座席と通路がほぼつながっているので、人の足や持ち物がが背中にぶつかる可能性もあります。
上記が気になる場合は、7列目・8列目の座席は避けたほうがよいですね。
スタジアムグルメ
今回は「メディトリーナ」の"ジンギスカン丼"(900円)にしました!
全く行列ができてなかったのと、シンプルにジンギスカン食べたいと思ったのが決めてでした。
その他のスタジアムグルメ「レイソルカリー」は前回の記事を参考に。
前回の観戦記事
前回20分ほど並んだレイソルカリーの「カリーぶ」も行列があまりできていなかったので、13時過ぎという時間帯が混雑していない理由だったのかもしれません。
座席にもどって「ジンギスカン丼」を食べましょう。
ジンギスカンならではのクセのある感じがおいしかったですね〜。
バックスタンドAL指定席で観戦
今回はバックスタンドAL指定席(20列49番)で観戦です。
座席指定せずにランダムで選ばれた座席でした。(あとで座席指定できることに気づきました…)
前から20列目、後ろから5列目の位置で、ある程度高さがあってピッチ(フィールド)奥の方まで見えます。
上図は、20列49番の位置から広角(×0.5)で見た写真です。
こちらはアウェイゴール裏。
ゴール裏は、ガンバ大阪サポーターで埋め尽くされていますね。
こちらはホームゴール裏です。
キックオフに近づくにつれて、だんだんとスタンドが黄色に染まっていきます。
ウォーミングアップで選手が入場しました。
柏レイソルのコレオグラフィー
選手入場時は、ご覧のようにホームゴール裏には黄色と黒の市松模様にコレオグラフィーが現れました。
ガンバ大阪のコレオは……特になし!
AL指定席の20列目は、ピッチ半分の近いサイドはすごく見やすくて臨場感がありました。
ただ逆サイド(今回はホームゴール裏近くのサイド)のプレーはやや見えにくいといった感じでした。
特にペナルティエリアのラインより奥のプレーが見えにくいですね。
またピッチ(フィールド)に近いがゆえに、バックスタンド側のライン際のプレーが前の人の影で見えないこともありました。
上図のように近いサイドのプレーはすごく見やすいです。
夕暮れどきの眺め
結果は、柏レイソルが前半に先制点を挙げるも、後半にガンバ大阪が逆転。
アディショナルタイムに柏レイソルがPKで同点に追いつき、2-2の引き分けで終了。
試合が終了した頃は、ちょうど夕暮れどきで良い雰囲気でした。
三協フロンテア柏スタジアムはメインスタンドが北東側にあるので、夕日に照らされ朱く染まっています。
最後に同点に追いつかれ、がっくりするガンバ大阪サポーター。
バックスタンド中央から。
夕暮れどきはホームゴール裏が映えますね。
こちらはアウェイゴール裏。
最後に広角で。
バックスタンド退場口の裏ルート
ホームゴール裏方面のバックスタンド最上部には、上図のように非常階段のようなものがあり、ここから降りて帰ることができました。
バックスタンドの一番上を通ってピッチを見ながら、混雑を避けられたのでラッキーでしたね。
こちらの階段を降りると、上図のように退場口にすぐ出られて便利です。
まとめ
今回のバックスタンドAL指定席で観戦したなかでの気づきは下記のとおりです。
- バックスタンド後ろの方でも十分にピッチが近く感じる。
- 座席間隔は広いわけではないが、両どなりに人がいてもギリギリ触れない程度にできる。
- ハーフタイム時はスタンド通路が非常に混雑して動きにくい
- ハーフタイム時のトイレの行列が長く、コンコースが狭いので大混雑(女性は特に注意)
- 背もたれがないのが地味に疲れてくる
2023年シーズンは声出し応援が全面解禁され、いよいよJリーグの盛り上がりが戻ってきた感じがあります。
今回の観戦では柏レイソルとガンバ大阪サポーターの応援合戦もすごく楽しめましたね。
それではまた次回!