2022年10月16日
J3リーグ 第29節
AC長野パルセイロ vs SC相模原
昨日の松本「サンプロ アルウィンで観戦 Vol.2」に続いて「長野Uスタジアム」にやってきました。
2年前に「長野Uスタジアムで観戦」したのはバックスタンドでした。
今回はメインスタンド指定席です。
この記事でわかること
- 長野Uスタジアムのアクセス
- スタジアム周辺の様子
- メインスタンド~北側ゴール裏~バックスタンドまで
- 屋根の架かる位置
- スタジアムグルメ(きのこそば)
- メインスタンド2階席で観戦
- メインスタンド指定席で観戦
- 長野駅のグルメ(ソースかつ丼)
篠ノ井駅からシャトルバス
松本駅からJR特急しなのに乗って篠ノ井駅へ。
今日は篠ノ井駅前で"全国から美味しいフードなど100ブース以上が集まる屋外マーケットイベント"「全国軽トラ市inしののい」が行われていて、とてもにぎわっていましたね。
篠ノ井駅から長野Uスタジアムまで徒歩40分くらいあります。
歩けない距離ではないですが、東口から出ているシャトルバスを利用するのがよいでしょう。
片道250円でバスを降りるときに支払います。
11時15分に出発して、長野Uスタジアム前に11時32分に到着しました。(所要時間17分)
篠ノ井駅前でイベントが行われていたので、今回は迂回ルートで少し時間がかかったようですね。
帰りは12分ほどでしたので、通常時は10分~遅くとも15分くらいの所要時間を見ておけばよいでしょう。
スタジアム周辺
スタジアム正面から撮影。
2015年に完成した比較的新しくコンパクトなサッカー専用スタジアムです。
スタジアムの北側に駐車場がありますね。
こちらの「第一駐車場」はAC長野パルセイロ公式サイトによると、"サポーターズクラブ スペシャルパートナー会員様およびスポンサー様、関係者様など、駐車券をお持ちの方がご利用いただけます。"との記載があります。
こちらはメインスタンド正面から。
青空と緑の芝生が映えてきれいですね。
まだ入場開始まで時間があるので、メインスタンド前から南側スタンドを通ってスタジアムを1周してみましょう。
メインスタンド前にもスタジアムグルメのキッチンカーが出店されていますね。
メインスタンド南とゴール裏南側の入場ゲートですが、本日は開放されていません。
階段をおりてみましょう。
こちらは南側ゴール裏スタンドの前です。
関係者用の通路となっていますね。
南側スタンドの前を通って、バックスタンドの方へ行ってみましょう。
右側にはテニスコートがあります。
反対側までくると、畑が広がっていて建物は見えません。
バックスタンドに沿って進みましょう。
バックスタンド側からはスタジアムに入ることができません。
スタジアム北側まで歩いてきました。
ゴール裏北側スタンドの前を通って、メインスタンドに戻ります。
メインスタンドの前に戻ってきました。
スタジアムを1周しても、特に何もありませんでしたね…。
メインスタンド前で「COSTAコーヒー」が先着1,000名に無料プレゼントされていました!
14時キックオフ、入場開始は12時15分でまだ時間があるので、ベンチに座って待機。
のどかな雰囲気ですごく落ち着いて、待っている間も心地のよい時間を過ごせました。
メインスタンド1階
それでは入場開始時間になったので、メインスタンドに入りましょう。
スタジアム北側の「Gate2」から入場します。
メインスタンド1階のコンコースです。
座席はAC長野パルセイロカラーのオレンジに染まっています。
こちらはホームゴール裏。
今日は声出し応援解禁試合です。
そのままスタンド中央に進みましょう。
長野Uスタジアムのメインスタンド1階は中央にコンコースが無いので、反対側に行くためには座席のところにある通路を通っていく必要があります。
メインスタンド1階の中央から。
さすがのサッカー専用スタジアムで、ピッチが近くてワクワクしますね。
こちらは北側のゴール裏。
北側スタンドはUの字に屋根が架かっています。
こちらは南側のゴール裏。
南側は2階席がなくて独立しているように見えますね。
このまま座席に着かずにメインスタンド南側に行ってみましょう。
メインスタンド南側のコンコースです。
南側のゴール裏スタンドを近くから。
メインスタンド最前列の一番端の座席からピッチを見ます。
端の方までくると、正直見えにくいですね。
ピッチからスタンドがそこまで高くないので、逆サイドのプレーはほぼ見えないでしょう。
屋根は2列目の真上に架かっているイメージです。
メインスタンドと南側ゴール裏の通路は封鎖されていましたので、戻りましょう。
メインスタンド2階
メインスタンド2階にのぼります。
メインスタンド2階はコンコースが南北つながっていますね。
2階席からピッチを見ます。
南側は屋根が途切れているので、何となく落ち着かない気分です…。
2階席はAC長野パルセイロのもう一つのクラブカラーであるネイビー(ブルー)です。
2階席の一番上の座席から。
南側ゴール裏スタンドの後ろには山々の景色が広がっていて良い眺めですね。
それではメインスタンドの北側へ行きましょう。
メインスタンド2階席の正面から。
ピッチ全体のプレーをしっかりと見たいなら、この座席位置が一番おすすめです。
メインスタンド北側からピッチを眺めます。
北側ゴール裏(2階)
メインスタンド1階→2階の次は北側ゴール裏の2階です。
北側ゴール裏には大型ビジョンがありませんが、時計とスコアボードのみ設置されています。
ゴール裏正面から。
広角(×0.5)で見てみましょう。
バックスタンド2階
北側ゴール裏からこのままバックスタンド2階を通っていきます。
バックスタンド正面から見ます。
バックスタンドの南側から見ます。
こちらはバックスタンド2階のコンコースです。
バックスタンド1階
バックスタンド1階に降りてきました。
バックスタンドのコンコースではスタジアムグルメが出店されています。
スタジアムグルメ(きのこそば)
お腹が空いているので、メインスタンドに戻る前にここでスタジアムグルメを買っておきます。
今回は「なから」さんの"信州きのこそば(500円)"にしました。
3種のきのこ(なめこ・しめじ・えのき?)が入って、熱々で量も十分。
美味しくてワンコインで食べられて満足でした!
北側ゴール裏(1階)
北側ゴール裏(1階)にも簡単な売店がありましたね。
声出し応援可能なゴール裏の座席は、今回は入れませんでした。
メインスタンド自由席(2階)で観戦
今回は長野Uスタジアムで一番グレードの高い"メインスタンド指定席"のチケットを購入したので、ゴール裏1階を除き、すべての座席を自由に利用できました。
試合開始前のウォーミングアップ中にメインスタンド2階席の見え方を確認してみたいと思います。
北側コーナーからメインスタンド側(上図)の2階席はすべて自由席です。
北側コーナーからゴール裏方向へ、ロープで区切っているところまでがメインスタンド自由席です。
最後列の座席
まずはメインスタンド自由席(2階)の一番後ろの座席です。
一番後ろでも十分に観やすいと感じました。
高いところからピッチ全体を見渡したいかたには楽しめる座席ですね。
通路前方の座席
次にメインスタンド自由席(2階)の通路より前方の座席(1~3列目)から見ましょう。
2階席の一番後ろよりも、ピッチがかなり近づき臨場感が高まりました。
そしてピッチ全体もよく見えますね。
試合全体の細かい動きまで見たい場合には2階席の1~3列目がおすすめです。
メインスタンド指定席(1階)で観戦
チケットはメインスタンド指定席なので1階へ移動。
ピッチが近くて選手が目の前です。
座席はB-5列100番。
アウェイのSC相模原ベンチの目の前でした。
選手入場です。
前半キックオフ!
バックスタンドは14時ですでに2階席まで大部分に日ざしがあたって暑そうですね。
前半2分、AC長野パルセイロの山本大貴が相手DFの隙をみてボールを奪いとり、早くも先制点をあげました。
その後、前半3分にはアウェイのSC相模原がすぐに1点を返します。
あっという間に1-1の同点。まさに息つく暇もない速すぎる展開…。
試合は3-1でAC長野パルセイロの勝利。
メインスタンド1階席はピッチが近くて臨場感あふれる楽しい試合でした。
帰りもシャトルバスに乗って篠ノ井駅に行きます。
篠ノ井駅から長野駅に向かい、夜ご飯を食べて帰りましょう。
篠ノ井駅の改札ではICカードが使えないので、切符を買う時間に注意です。
電車に乗り遅れないように、事前に買っておくのもよいですね。
長野駅のグルメ
長野駅MIDORIの明治亭へ。
前回「長野Uスタジアムで観戦」したときは同じフロアにある「信州蕎麦の草笛」にしたので、今回は違うものをということでソースかつ丼(1,590円)にしました。
1,590円のかつ丼ってなかなか高い値段だな…と思っていたところ、器からはみ出るかつ丼がやってきました。
ふたを開けてみると、キャベツがもりもりに乗っています。
ごはんとキャベツ一緒に食べたくないのに~と残念…。
まずはお肉を全て器にどけてから、キャベツだけひたすら消化してしまいます。
食べても食べてもなかなか減らないキャベツの量すごい。
キャベツは別にしてほしかったですが、お肉はちゃんと美味しかったですね。
まとめ
「長野Uスタジアム」はサッカー専用で素晴らしいスタジアムですが、観客が少ないのがもったいないところですね。
個人的には観客がすくないとゆったり観戦できるのがメリットであるものの、満員だとどんなスタジアムの雰囲気になるか見てみたい。
AC長野パルセイロがJ2→J1と昇格するのを楽しみに待ちましょう。
それではまた次回!