石川県西部緑地公園陸上競技場で観戦

2019年11月24日

J2リーグ最終節

ツエーゲン金沢 vs 大宮アルディージャ

2019年J2リーグも最終節となりました。

J1自動昇格に望みをかけて、現在3位の大宮アルディージャが金沢に乗り込みます！

大宮アルディージャがJ1自動昇格の順位となるためには現在2位の横浜FCが敗戦し、かつ大宮アルディージャが勝利、もしくは横浜FCが引き分けでかつ大宮アルディージャは3点差以上での勝利が必要という厳しい条件となっています。

最終節で劇的逆転昇格というドラマも十分に考えられますので、期待しましょう。

金沢駅からシャトルバスでアクセス

スタジアムへのアクセスですが、金沢駅港口(西口)の1番乗り場からシャトルバスが出ています。

試合は14時キックオフ、11時15分頃に金沢駅へ到着。

シャトルバスは15分間隔で発車していましたが、ツエーゲン金沢のホームページによると試合開始3時間前より数便との記載があります。

たまたま今日の便が多かったのかもしれませんね。

今日は大宮アルディージャのサポーターが多く、シャトルバス乗り場は長蛇の列ができていました。

長い時間待つことも覚悟しましたが、2本目のバスで乗ることができました。

ちなみに徒歩で行く場合は1時間くらい、タクシーだと2,000円以上かかりますので、長い列に惑わされず待ってよかったなと思いました。

シャトルバスに乗って15分程度でスタジアムへ到着しました。

スタジアムグルメ（カツカレー）

メインスタンド前の茶屋街という広場でスタジアムグルメを買いましょう。

今回は金沢カレーの元祖、"チャンピオンカレーの"Lカツカレー"に！

混雑するという話を聞いていましたが、ほとんど並ぶこともなく買うことができました。

スタジアムに行くと、外に居るだけで体力を消耗することもあり、こってりしたものが食べたくなることも多い。

カツカレーはスタジアムグルメとしては最高ですね。

ちなみに、新潟で「デンカビッグスワンスタジアムで観戦」した時に食べた、万代バスセンターのカレーは今まで食べたカレーで一番でした。

メインスタンド（SA自由席）で観戦

今日の座席はメインスタンドのSA自由席です。

まずはメインスタンドの端からピッチの写真を一枚。

背後に見える山々の影がきれいでとても良い雰囲気です。

自由席なので、なるべく中央寄りのS席の近くに座席を確保。

キックオフ2時間前だったので、人もまだ少なく良い座席にすることができました。

こちらはツエーゲン金沢のゴール裏です。

思っていたよりもサポーターの数が多く、応援の声もしっかり出ていたと思います。

ツエーゲン金沢のユニフォームのカラーもカッコいいですね。

こちらはアウェイゴール裏スタンドの大宮アルディージャサポーターです。

満席にはなりませんでしたが、多くのサポーターが応援に駆けつけていました。

「石川県西部緑地公園陸上競技場」は名前からも古いスタジアムだということが分かりますが、ゴール裏の大型ビジョンは2018年3月に新しくなった最新の電光掲示板です。

選手紹介のPVはカッコよかったですし、きれいに映っていましたね。

試合は大宮アルディージャがペースを握る展開で始まり、前半開始15分にオウンゴールによって大宮アルディージャが先制点を挙げました。

後半もこのままの流れで試合は進み、大宮アルディージャが勝っても横浜FCが負けないと大宮は昇格できないという状況の中、他会場では横浜FCが2-0でリードしているという情報が…。

これでJ1昇格の可能性はほぼ無くなり、奇跡は起きそうにないと思ってたところ…今シーズン限りで退団が発表された清原翔平がゴールを決めました！

これでツエーゲン金沢が同点に追いつき、スタジアムは盛り上がりをみせました。

このまま1-1で試合は終了。

J1への昇格は柏レイソルと横浜FCに決まり、大宮アルディージャはJ1昇格プレーオフへ望みをかけることになりました。

数時間前にカツカレーを食べましたが、試合が終わる頃にはお腹が空いてきました。

スタジアムでの観戦は座ってみているだけでも体力消耗するので、普段よりお腹が空きやすいですね。

今日は期待していたドラマチックな展開はありませんでしたが、楽しく観戦できました！

それではまた次回！