2020年9月20日
J1リーグ第17節
大分トリニータvs横浜FC
観戦当時の名称は「昭和電工ドーム大分」です。
今回は「レゾナックドーム大分」に観戦にやってました!
朝に大阪を出て試合観戦後に1泊、翌日の午前中に大分を出発、昼頃には大阪に戻ってくる1泊2日の観戦旅行です。
新型コロナウイルス感染拡大に伴う、5,000人以下の入場制限が本節から緩和され、大分では8,000人以下の入場者数に制限の上、試合が行われました。
この記事でわかること
- 大分空港のグルメ
- 大分市のホテル
- スタジアムへのアクセス
- スタジアム周辺
- メインスタンドS指定席で観戦
- マジックアワーのきれいな景色
さて今日は大阪の伊丹空港から飛行機を利用して大分空港を経由してやってきた訳ですが、朝からラッキーなことが…!
それは私が伊丹空港の保安検査場に入ろうと思ったタイミングの時に、偶然にも鹿島アントラーズの選手たちが目の前にいたのです!
昨日のセレッソ大阪との試合を終えて1泊してから朝に鹿島へ帰るところだったようですね。
三竿健斗・永木亮太・遠藤康・上田綺世・荒木遼太郎・小泉慶・犬飼智也・関川郁万・沖悠哉の10選手が目の前に突然現れたので驚きましたね。
目の前で見ると何というかオーラがあるというか、かっこよかったです。
大分空港のグルメ(大分名物)
10時20分に伊丹空港を出発して、1時間で大分空港に到着。
バスの出発時刻(12時35分)まで時間があるので、大分空港で食事をしてしまいましょう。
11時開店の"すし処 宙"に行こうと計画していたのですが、今日は12時頃~の営業に変更となっていました。
バスの時間に間に合わなくなるので、残念ながら寿司を食べるのはあきらめることに…。
代わりに大分空港3Fのレストラン"なゝ瀬"で"ぶんご名物膳"を頂きました。
とり天、しゃものたたき、かんぱちの刺身やだんご汁など大分の名物がセットになった定食です。
ボリュームはあって満足でしたが、味は普通かな。
大分空港から大分市内のホテルへ
大分市内に向かう12時35分発予定のバスがなかなか出発せず、12時50分頃にようやく満席で出発しました。
乗車時間も予定よりも長くかかり、1時間15分程かかって荷揚町ダイワロイネットホテル前に到着です。
今回はバス停の位置に合わせて、宿泊先もダイワロイネットホテル大分に。
1泊5,540円と新型コロナウイルス流行の影響か、お得感がありましたね。
14時頃に到着しましたが、当ホテルはチェックインが14時から可能でしたので、待ち時間もなく入室することができました。
部屋の中にはマッサージチェアもあったので、ホテル出発までくつろぐこともできましたね。
大分のグルメ(ラーメン)
スタジアム行きのシャトルバスが出ている大分駅へ行きましょう。
大分県立美術館に立ち寄って見学したあと、15時半頃に大分駅前へ到着。
駅前の「ふくやラーメン」に行ってみます。
お腹が空いていなかったので、あんまり美味しく頂けなかったのが残念!
大分駅からシャトルバスでアクセス
大分駅前の要町高速バスのりばから、シャトルバスを利用してスタジアムへ到着!
「大分トリニータ公式サイト」では所要時間が30分と記載されていますが、わたしが乗ったときは道路が混んでいなかったため、20分~25分ほどで到着したと記憶しています。
「レゾナックドーム大分」は思っていたよりもパッとしない外観だなと思ったのと、ドーム前の敷地が広すぎて殺風景な感じがしました。
曇り空だった影響もありますが。
スタジアム周辺
まだキックオフまで時間があるので、スタジアムを1周してみましょう。
スタジアムの内と外の区切りはフェンスで区切られているだけなので、既に入場したような気分になります。
(上の写真はまだ入場していません)
昭和電工ドーム大分は「ノエビアスタジアム神戸」の様に開閉式の屋根となっていますが、南北ゴール裏スタンドは開放的な空間となっています。
これはドームといってよいのか…?と思いましたが、ドームといえば室内というイメージがあるものの、ドームの定義は"丸屋根"ということで、室内でなくてもよいという理解ですね。
スタジアム正面(西側)から南スタンドの方へ周ってくると、高台になり景色が開けてきました。
こちらは南口ゲート前の広場です。
北口ゲート前までやってきました。
西口まで戻らずにここで入場することにします。
スタジアムの中へ
ゴール裏のスタンドは1階席のみの1層構造となっています。
ゴール裏コンコースは開放的で素晴らしい眺め。
メインスタンドの方へ行ってみましょう。
左手に見えるガラス張りの室内は「レストランドリーム」です。
スタジアム内で食事をすることもできるようですね。
今日の座席は西側のメインスタンドですが、スタジアムに入場してからもう一度コンコースを1周してみます。
フェンスを挟んで外側を1周、内側を1周し、座席に着く前にスタジアムを2周したことになりますね。
メインスタンドS指定席で観戦
スタジアムを2周してから、ようやく座席に着きました。
今日はメインスタンドS指定席北側(ホーム側)。
前から4列目の座席になります。
初めて観戦するスタジアムのときには一番良い座席をとることが多いのですが、今回は一般発売開始時にSS指定席はすでに売り切れており、S指定席南側(アウェイ)も残っていませんでした。
S指定席のアウェイ側が先に売り切れるというのは私の経験上あまりないですが、横浜FCなのでキングカズ三浦知良を近くで見れると思った人が購入したのかも。
「レゾナックドーム大分」は陸上トラックがありますが、ピッチまでの距離はそこまで遠くないかな、といった印象です。
大分トリニータの選手が入場し、ウォーミングアップが始まります。
選手のウォーミングアップが終わり、日が暮れてきて高揚感が増してきます。
両チームの選手が入場しました。
前半キックオフ!
今日は曇り空だったので、なかなか綺麗な写真が撮れずに満足できていなかったところ。
なのでキックオフ早々にわたしは座席を立ち、ゴール裏の北スタンドへ向かいました。
気軽に大分へ来ることもできないので、今日どうしてもゴール裏からの写真を綺麗な空を背景に撮りたかったのです。
日の入りが18時10分頃だったので、キックオフ18時の時間をねらっていました。
サッカー観戦も楽しいですが、スタジアムの写真を撮るのも私にとっては重要な時間。
夕暮れどきが一番良い瞬間だと思っていますが、キックオフ時間と重なる時が多いのでなかなか難しいときもありますね。
北スタンドから綺麗に撮影ができて座席に戻ろうと思いましたが、欲が出て南スタンドからも写真を撮りたくなり、そのまま反対の南スタンドに行ってしまいました。
先ほどよりもさらに日が暮れて良い色合いに変化してきましたね。
昭和電工ドーム大分のマジックアワー
ゴール裏からの写真を撮ることができて満足し座席に戻ってきました。
座席に着いた時には、空がきれいな紫色に。
この時期ならではのマジックアワーとドームが切り取る世界観に興奮しましたね。
試合は前半に大分トリニータがポゼッションで試合を優位に進める展開。
前半38分には見事な連携から裏に抜けだした田中達也のゴールで大分トリニータが先制点を挙げます。
その後、大分はPKを獲得しますが、横浜FCのゴールキーパー六反勇治のセーブで追加点はならず。
前半は1-0大分トリニータのリードで折り返します。
後半は逆に横浜FCが試合を優位に進める展開。
しかし大分は最後までゴールを許さず、結果1-0のまま大分トリニータの勝利で試合は終了しました。
前半も後半もずっと私の座席から離れた側のピッチでボールが動いていたような試合だったので、もう少しこっち側でボールが動いてほしかったな…と思いましたが、試合展開は運なので仕方がないですね。
試合が終わる頃には、真っ暗闇の空になり雰囲気はガラッと変わりましたね。
帰りもシャトルバスを利用して大分駅へ。
所要時間は20分程度で到着しました。
15時半頃にラーメンを食べたので、お腹が空いてきました。
ホテルに戻る道中で"寿司ろばた 八條"に行こうと思いましたが…結局行かずにコンビニで買ってホテルで食べることに。
スタジアムでの観戦は体力消耗するので、ナイターで遅くなると結局いつも帰りたくなってホテルに戻ってしまうことが多いですね。
ホテルで1泊して、翌日は荷揚町ダイワロイネットホテル前で8時9分発のバスに乗り、大分空港へ向かいました。
行きの伊丹空港では鹿島アントラーズの選手に会うことができたので、もしかしたら横浜FCの選手にも会えるのではないかと思っていたところ、予想通り2階のお土産売り場で出会うことができました!
小さい頃からの憧れである中村俊輔を間近で見ることができて良かった。
最高の締めくくりになりましたね。
それではまた次回!