中部地方

岐阜メモリアルセンター長良川競技場で観戦

2018年9月23日

J2リーグ第34節

FC岐阜vs東京ヴェルディ

長良川競技場

昨日にJ1リーグ「ヤマハスタジアムで観戦」した後に磐田で1泊し、2時間ほどかけて岐阜にやってきました!

J1とJ2あるいはJ3の異なるカテゴリーの試合を2日間かけて観戦するのは楽しいですね。

Jリーグ全カテゴリーの試合日程を見て、あの試合とこの試合なら交通費も抑えて上手く行けるな…観光やグルメも交えて計画できるな…などと考えるのがすごく楽しいです。

この記事でわかること

  • メインスタンドからの眺め

岐阜駅から路線バスでスタジアムへ

長良川競技場

岐阜メモリアルセンター長良川競技場」は、岐阜駅から路線バスに乗って向かいます。

所要時間は20分程度。

ちなみに徒歩だと1時間程度かかります。

なかなか遠いですよね。

長良川競技場
長良川競技場

メインスタンド近くに到着です。

スタジアムの開場は1991年ですが、外観はきれいですね。

バックスタンドは2016年に座席の改修が完了し比較的新しいですが、メインスタンドも改修が行われたのかもしれません。

本日は14時キックオフ。

まだ昼食をとっていないので、まずはスタジアムグルメを楽しみます。

写真を撮っていなかったのが残念ですが、今回は飛騨牛の串焼き(1本450円)と富士宮焼きそば(500円)を買いました。

飛騨牛串焼きは量の割に少し高かったかな…と思いましたが、やっぱり外での食事は格別に美味しいですね!

メインスタンドで観戦

長良川競技場

スタジアムグルメを堪能し、キックオフ1時間前にスタジアム内へ入場しました。

スタジアムに入って真っ先に気づいたが、バックの山々を借景とした素晴らしい景色です。

なだらかな低めのスタンドと、背後にそびえる山の景色が絶妙に調和していますね。

FC岐阜が将来的にビッククラブに成長してスタンドが増築される計画がもしあったら、この景色が見られなくなってしまう…。

そう思うと非常にもったいないですね。

スタジアムを拡張する計画があるとしたら、岐阜駅に近い場所にサッカー専用スタジアムを建設する計画を要望したいところです。

長良川競技場

上図は南サイドスタンド側(アウェイ)のスタンドです。

サポーターはゴール裏ではなく、斜めからの応援となります。

南サイドスタンドの背後には金華山、頂上には岐阜城が見られます。

長良川国際会議場
長良川国際会議場-設計は安藤忠雄

バックスタンドの後ろには、安藤忠雄氏が設計した長良川国際会議場が見えますね。

長良川競技場 デルピエロ
元イタリア代表のデル・ピエロ選手によるフリーキック

試合前のイベントでは元イタリア代表のアレッサンドロ・デル・ピエロによるフリーキック対決が行われていました。

デルピエロ効果なのか?今日の来場者数はなんと12,045人!

FC岐阜のホームゲームで1万人超えはめずらしく、良いタイミングで観戦に来れてラッキーでしたね。

FC岐阜ゴール裏

キックオフが近づいてきたため、ゴール裏のFC岐阜サポーターが増えてきました。

J1のチームと比べるとまだまだサポーターの数は少ないですね。

今日はわたしがアウェイ寄りの座席に居たのも影響がありますが、アウェイの東京ヴェルディサポーターの声量の方が圧倒していたように感じました。

昨日に「ヤマハスタジアム」で観戦した際も同様でしたが、アウェイサポーターの声量がホームサポーターを上回る、"アウェイジャック"は好きですね。

サポーターの応援合戦もサッカー観戦の楽しみのひとつです。

FC岐阜vs東京ヴェルディ
お祭りのような選手入場

FC岐阜vs東京ヴェルディ

FC岐阜vs東京ヴェルディ

選手が入場しました!

チームカラーが緑の両チーム、緑色のユニフォームがホームのFC岐阜、ピンク色のユニフォームがアウェイの東京ヴェルディです。

FC岐阜vs東京ヴェルディ

試合結果は1-1の引き分けで終了。

初めての岐阜での観戦ということもあり、試合前はたくさんの見どころがありました。

しかし試合が始まると膠着状態も多く、少し眠くなる試合展開でしたね。

帰りは徒歩で岐阜駅へ

長良川
長良川
金華山
金華山
長良川沿いの歩道

帰りは長良川沿いから、歩いて岐阜駅まで帰りました。

徒歩1時間はさすがに大変。

ただ長良川と金華山、青空が広がる景色は壮大で気持ちよかったです。

長良川競技場は岐阜駅からのアクセスは良くないものの、岐阜の街並みを含めて素晴らしいところだなと思いました。

それではまた次回!

  • この記事を書いた人

さかとり

スタジアム現地観戦が好きで2021年にはJリーグで使用される全スタジアムでの観戦を達成。スタジアム観戦に役立つ情報など自らが観戦を楽しんで発信しています。

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