スタジアム概要
スタジアム名称 | 長崎県立総合運動公園陸上競技場 |
ネーミングライツ | トランスコスモススタジアム長崎 |
ホームチーム | V・ファーレン長崎 |
開場 | 1969年(2011年に解体) |
新築 | 2011年3月~2013年2月(竣工) |
収容人数 | 20,246人 |
所有 | 長崎県 |
運営管理 | 一般社団法人長崎県公園緑地協会 |
設計者 | 日本設計 |
施工者 | 清水建設・西海建設・長崎土建JV 大林組・谷川建設・野副建設JV |
建設費 | 約78億円 |
スタジアムアクセス
スタジアムへのアクセスは下記のとおり。
タップして該当箇所へ
諫早駅から徒歩
諫早駅から徒歩20〜25分程度。
諫早駅東口〜スタジアム
諫早駅から路線バス
「諫早駅前(諫早バスターミナル)」から「競技場北口」まで路線バスが出ています。
- 3番のりば
- 所要時間は約5分~10分
- 運賃は150円
時刻表は「長崎県営バス」で確認ください。
諫早駅からタクシー
諫早駅からタクシーを利用する場合は、所要時間は約6分、運賃は約1,290円が目安となります。
車でアクセス(駐車場)
車でアクセスする場合は、Jリーグチケットにて事前に駐車券(有料)を購入できます。
無料駐車場(計350台)も開放されていますが、満車となってしまう可能性があります。
安心してスタジアムに行きたい方は、事前に予約しておくのがよいでしょう。
上記の駐車券の他に、下記サイトで駐車場を予約することができます。
「長崎県立総合運動公園」と検索して駐車場を予約しましょう。
駐車場を予約する(PR)
座席の紹介
以下では、わたしが実際に現地で観戦した座席を紹介。
メインスタンドSS指定席
メインスタンドSS指定席は、スタジアムで最もグレードの高い座席です。
ピッチ(フィールド)全体が観やすく臨場感があり、快適な観戦環境ですね。
メインSS指定席のデメリット
- チケット価格が最も高い座席
メインSS指定席のメリット
- ピッチ(フィールド)全体が観やすく臨場感がある
- 日かげで観戦できる
- 入場時に選手を正面から見られる
過去の観戦記
バックスタンドS指定席
バックスタンドS指定席は、ピッチ(フィールド)全体が観やすく臨場感のある座席です。
メインスタンドSS指定席と同じ目線で観戦できてチケット価格が安いお得な座席です。
ただし昼間は逆光で日ざしがあたるので、ナイターでの観戦がおすすめです。
バックS指定席のデメリット
- 日ざしが逆光になる(夏の暑さ・まぶしさ・日焼け)
バックS指定席のメリット
- メインSS指定席と同じ目線で観戦できる
- ピッチ(フィールド)全体が観やすく臨場感がある
過去の観戦記
メインスタンドA指定席(下層)
メインスタンドA指定席(下層)は、日かげで観戦できて臨場感のある座席です。
メインA席(下層)のデメリット
- ピッチ(フィールド)逆サイドがやや見えにくい
メインA席(下層)のメリット
- 日かげで観戦できる
バックスタンドA指定席(上層)
バックスタンドA指定席(上層)は、スタンド中央からピッチ(フィールド)全体が観やすい座席です。
バックA席(上層)のデメリット
- 一部座席は日ざしが逆光になる(夏の暑さ・まぶしさ・日焼け)
バックA席(上層)のメリット
- ピッチ(フィールド)全体が観やすい
- 1階のA指定席と比べて観やすい
バックスタンドA指定席(下層)
バックスタンドA指定席(下層)は、1階席で臨場感のある座席です。
メインA席(下層)のデメリット
- ピッチ(フィールド)逆サイドがやや見えにくい
- 日ざしが逆光になる(夏の暑さ・まぶしさ・日焼け)
メインA席(下層)のメリット
- 近いサイドは臨場感がある
メインスタンドB指定席
メインスタンドB指定席は、ピッチ(フィールド)全体が観やすく、日かげで観戦できる座席です。
メインB指定席のデメリット
- スタンド中央よりピッチ(フィールド)逆サイドがやや見えにくい
メインB指定席のメリット
- ピッチ(フィールド)全体が観やすい
- メインスタンドの中でチケット価格が安い
- 日かげで観戦できる
バックスタンドB指定席
バックスタンドB指定席は、ピッチ(フィールド)全体が観やすい座席です。
バックB指定席のデメリット
- スタンド中央よりピッチ(フィールド)逆サイドがやや見えにくい
バックB指定席のメリット
- ピッチ(フィールド)全体が観やすい
- バックスタンドの中でチケット価格が安い
ゴール裏上層
ゴール裏上層は、ゴールの後ろからピッチ(フィールド)全体が観やすい座席です。
ゴール裏上層のデメリット
- ピッチ(フィールド)逆サイドがやや見えにくい
メリット
- チケット価格が安い
- 日かげで観戦できる(南側)
雨に降られない座席
以下では現地で見た屋根の位置をもとに、雨に降られない座席位置を検討します。
下層スタンド
上図は、バックスタンド最前列の座席から屋根をみています。
最前列の真上に屋根の先端があるのがわかりますね。
上図は、バックスタンド下層7列目の位置から屋根をみています。
7列目以降は上層スタンドが屋根になっていることがわかりますね。
上記より、雨に降られない可能性が高いのは7列目以降の座席といえます。
ただ最前列の上にも屋根があるため、風向きや風の強さによっては1~6列目も雨に降られない場合があるといえるでしょう。
上層スタンド
上層スタンドには、全ての座席に屋根がかかっています。
ただし風向き・風の強さによっては雨が吹きこむ可能性がある点に注意です。
スタンドの後ろには空間があるため、座席後方から雨が吹きこむ可能性があります。
上層スタンドでなるべく雨に降られないためには、4~6列目あたりの座席を選ぶのがよいでしょう。
スタジアムの特徴
- 自然豊かな公園のなかにあり、心地のよいスタジアム
- コンパクトな規模感でどこからでも観戦しやすい陸上競技場
スタジアムは上から見ると楕円に近い形状で、屋根もそれにあわせ楕円にぐるっとスタジアムを1周して架かってています。
屋根のつくりは「ユアテックスタジアム仙台」とイメージが似ていますが、「トランスコスモススタジアム長崎」の屋根の方が軽快で滑らかな感じがしますね。
また屋根とスタンドの間は視線が抜けていて開放感がありながら、ピッチが包み込まれている感覚があります。
【参考】
- 大林組|公式HP