2023年4月12日
J2リーグ 第9節
Vファーレン長崎vsヴァンフォーレ甲府

2024年にVファーレン長崎の新しいホームスタジアム「長崎スタジアムシティ」が完成するため、「トランスコスモススタジアム長崎」は2023年がラストとなります。

使われなくなるのがもったいないくらい良いスタジアムなんですよね。
この記事でわかること
- 諫早駅周辺の様子
- 諫早駅から歩いてスタジアムへ
- スタジアムグルメ
- スタジアム周辺
- バックスタンドS指定席で観戦
- 諫早駅周辺のグルメ(定食、海鮮丼)
長崎空港から諫早駅へ
羽田空港からANAを利用して長崎空港へ。
普段は価格が高くてANAは利用しませんが、セールで安くなっていたので利用しました。

長崎空港3番のりばから諫早駅までバスがでています。
乗車券を事前に購入することもできますが、SuicaやPASMOなどICカードも利用できます。
帰りに諫早駅から長崎空港へ向かうバスは現金のみ可能でした。

長崎空港から大村などのバス停を経由して50分ほどで諫早駅東口に到着です。

乗車時間が長いので、トイレは済ませておくのがよいですね。
諫早駅のホテル

宿泊先は諫早駅のリニューアルとともに、2021年3月にオープンした「SHIN-HOTEL」です。
新しいホテルで部屋はきれいで快適でしたね。
シャワールームとトイレが別になっていて、大浴場もついています。
平日なので素泊まり6,900円とコスパよく宿泊できてよかったです。
諫早駅周辺のグルメ(定食)

14時過ぎに諫早駅に到着し、ホテルチェックインまで時間があったので昼飯をとりましょう。
SHIN-HOTELの1階にある「山勝食堂」です。

長崎だから"ちゃんぽん"や"皿うどん"…と思いましたが、「からあげ定食」にしました。
からあげは大きくてお腹いっぱいになりました。
味付けがしっかりしていてご飯によく合うからあげで満足です。
ボリューム的には松本の「サンプロ・アルウィンで観戦」したときに食べた"山賊焼"に似ているイメージですが、松本のときよりおいしかったですね。
諫早駅周辺
諫早駅周辺の様子や、どんなお店があるのか見ていきましょう。
諫早駅東口

東口には大きなバスターミナルがあります。

長崎空港までバスで行く場合は、3番のりばから乗りましょう。

諫早駅がリニューアルされる前は、上図に見える古い建物が諫早バスターミナルでした。

駅前には「諫早ターミナルホテル」という古いホテルもあります。
諫早駅西口

諫早駅西口もリニューアルできれいになっていますね。
西口にもロータリーがあり、タクシーが待機しています。
諫早駅構内

諫早駅前のコンコースです。

コンビニやカフェがありました。
ここのコンビニで調達するのもよいですが、スタジアムに行く途中にもコンビニがあります。

"ミスタードーナツ"もありました。
iisa(イーサ)

諫早駅直結の"駅ビル(iisa)"には、飲食店やVファーレン長崎のオフィシャルショップが出店されています。

1階には先ほど昼飯をとった「山勝食堂」や「シアトルズベストコーヒー」があります。
山勝食堂のとなりに建物の入口があり、4F~7Fが"SHIN-HOTEL"となっています。

2階部分にはテラスがあり、ベンチでくつろぐこともできます。

こちらは2階の室内側です。

2階からもSHIN-HOTELにアクセスできます。

2階にVファーレン長崎のオフィシャルショップがありました。

となりにはラーメン屋。

さらにとなりにはイタリアンバルがありました。
諫早駅から歩いてスタジアムへ

諫早駅東口から歩いてスタジアムへ向かいましょう。








ニューステーションホテルが見えたところで信号をわたり、右に曲がりましょう。


上図のT字路を左に曲がります。

ここをまっすぐ進みましょう。

Vファーレン長崎のぼり旗がありました。

今回歩いているのは、Vファーレンロードと呼ばれる公式で紹介されているルートです。

ゆるやかな上り坂が続きます。

ガソリンスタンド跡地のようなところがあるので、左に曲がります。

歩道橋をわたりましょう。

このまままっすぐ進むとスタジアムとは違う方向に行くので注意です。

歩道橋をのぼります。


先ほど歩いてきた道を見てみましょう。
歩道橋をわたらなくてもスタジアムへ行けますが、3回も信号をわたる必要があります。
早く行きたいなら歩道橋、階段を上りたくないなら信号を使うのがよいですね。

歩道橋を降りたら左方向へ大通りを進みます。

セブンイレブンがありました。
諫早駅でコンビニに寄らなくても大丈夫です。

こちらのフィットネスジムがあるところで左に曲がってもスタジアムに行けます。
今回は公式で紹介されているルートでまっすぐ進みましょう。


こちらを左に曲がります。



右手に体育館が見えました。

スタジアムが見えました!

"長崎県立総合運動公園"の入口に到着です。

スタジアム周辺

「トランスコスモススタジアム長崎」のメインスタンド前です。

メインスタンド前には大階段があり象徴的な外観となっていますね。

メインスタンド~南側(ホームゴール裏)~バックスタンドにかけてスタジアムグルメが並んでいます。

バックスタンドの前に来ました。
メインスタンド前と比べると人が少なく閑散としていますね。

スタジアムの周りには自動販売機もあります。

バックスタンドを遠めから見ます。

バックスタンド前にある丘の上にのぼりました。

丘の上からはスタジアムの全景を眺めることができます。

ベンチに座ってゆっくりとスタジアムを眺めるのも良いですね。

丘の上から降りてバックスタンドの入場口へ向かいます。

こちらがバックスタンドの入場口です。

日が暮れるころに、もう一度丘の上へ。
夕日に照らされるスタジアムも良い雰囲気ですね。

試合日は西日が逆光だったので、翌日にもう一度スタジアムへ来て撮影。
やっぱり青空が一番。
スタジアムグルメ

今回のスタジアムグルメは長崎名物の角煮まんじゅう「岩崎本舗」へ。

初めて食べるので、試しに「角煮まんじゅう」を1個だけ買いました。

角煮まんじゅうだけだと物足りないので、こちらの「千々石観光センター」で"じゃがちゃん"も購入しましょう。

"じゃがちゃん"は、じゃがいもを丸ごと蒸して、秘伝の衣で包んで軽く揚げているとのこと。


生ビールを飲みながら"角煮まんじゅう"と"じゃがちゃん"をいただきます。

どちらも生ビールのつまみに合って美味しかったです。
スタジアムの中へ
バックスタンドから入場して、スタジアムの中を見ていきます。
バックスタンド下層(中央)

バックスタンドから入場すると、すぐにピッチの緑が見えてテンションが上がりますね。


バックスタンド下層の座席エリアです。

上図はバックスタンド最前列の座席から。


最前列はピッチ(フィールド)が近くて臨場感がありました。
バックスタンド上層(北側)

バックスタンドの上層にのぼりましょう。




階段をのぼるとバックスタンド最上部のコンコースです。

バックスタンドの北側から。
素晴らしい眺めですね。

上層スタンドは7列あり全て屋根がかかっています。



バックスタンド下層(北側)

バックスタンド下層の北側へ。



バックスタンド上層(中央~南側)

バックスタンド上層の中央から南側(ホーム側)へ行きましょう。

バックスタンド上層の中央最上部から。

バックスタンド南側からスタンド中央を見ます。



ゴール裏上層(南側)

南サイドスタンド上層です。

バックスタンド方面をみます。

こちらはメインスタンドです。
メインスタンド上層(南側)

メインスタンドの南側(ホーム側)です。

メインスタンドから見ると、バックスタンドの後ろに見える小山の背景が美しいですね。

メインスタンドから南サイドスタンド(ホームゴール裏)を見ます。
メインスタンド下層(中央)

メインスタンド下層のコンコースです。

こちらはメインSS指定席。
はじめて「トランスコスモススタジアム長崎で観戦」したときは、SS指定席で観戦してすごく満足した記憶があります。

バックスタンド背景の緑が心地よい雰囲気を作りだしていますね。


メインスタンド下層(北側)

メインスタンド下層の北側です。

バックスタンドS指定席で観戦

今回はバックスタンドS指定席(10列1番)で観戦です。

臨場感あってピッチ(フィールド)全体が観やすい。

試合が始まる頃には日が沈み、良い雰囲気になりました。

こちらは北側のアウェイゴール裏。
平日なのでヴァンフォーレ甲府サポーターは少ないですが、よく声が出ていました。

こちらは南側のホームゴール裏。
Vファーレン長崎のチャントは独特で耳に残りますね。

バックスタンドS指定席は、昼間は逆光になりますが、ナイターは快適に観戦できるので、メインスタンドよりチケットが安い分お得ですね。
夕暮れの美しいスタジアム風景
以下では夕暮れどきのスタジアム内の風景を載せています。












夕暮れどきは美しいですね。
夜のスタジアム風景
夜のスタジアム内の風景も見ていきましょう。





最後は夜のメインスタンド外観です。
諫早駅周辺のグルメ(海鮮丼)
諫早駅のSHIN-HOTELで宿泊後、諫早駅周辺でごはんを食べて帰りましょう。

諫早駅東口から歩いて3分ほどの「竹野鮮魚」にやってきました。

人気No.1と書いてある「魚屋の海鮮丼」。
魚は新鮮な感じで美味しかったです。
ただ「エビフライとミニ刺身セット」にすればよかったな…と思いましたね。
まとめ

「トランスコスモススタジアム」は、自然豊かな公園のなかにあって心地よく、コンパクトな規模感で観戦しやすいスタジアムでした。
2024年からVファーレン長崎のホームスタジアムは「長崎スタジアムシティ」へと変わってしまいますが、ぜひまた訪れたいスタジアムですね。
それではまた次回!