2021年8月25日
J1リーグ第26節
横浜FC vs ガンバ大阪
平日開催のJリーグ!
新型コロナウイルス変異株流行でまたもや自粛ムードが漂っていますが、わたしはひとりなので観戦に行ってきます。
この記事でわかること
- 三ッ沢上町駅からニッパツ三ツ沢球技場への道のり
- メインスタンド内
- ホームゴール裏からの眺め
- スタジアムグルメ
- メイン中央指定席で観戦
三ッ沢上町駅からスタジアムへ
今日は三ッ沢上町駅からスタジアムまで歩いて行きます。
地下鉄のホームからエスカレーターを何度も昇って改札口に出ました。
三ッ沢上町駅は地下深くにあるので、ホームから地上に出るまで数分かかるので、急ぎの方は注意を。
1番出口を出て、左手のセブンイレブンがある方向へ進みましょう。
ちなみに道路挟んで向かい側の2番出口の隣にはファミリマートがあります。
試合前はこちらのセブンイレブンが混雑するので、空いているコンビニ(ファミリマート)に行きたい場合は、2番出口から出るのもよいですね。
少し進むと左手に遊歩道(せせらぎ緑道)があるので、そちらに進みます。
遊歩道を抜けると「ニッパツ三ツ沢球技場」の案内表示。
前の横断歩道を渡って…
こちらの右手の信号を渡って進むと階段の上り下りがないので、ほとんどの人は信号を渡っていきます。
この道を真っすぐ進むと階段があるので、少し体力使いますが、人が少ないのでわたしはこっちが好きですね。
今日はこのまま真っすぐ行きましょう。
階段を上ると、まだ先に階段がありますね。
階段を全てのぼって見晴らしのよい高台となりました。
今度は階段を下ります。
首都高入口の前を通ります。
バス停が見えてきました。
こちらは横浜駅に向かうバスなので、帰りにこちらのバス停を利用する人もいるようです。
歩道橋を渡ると、もうすぐ三ツ沢公園です!
こちらのルートは階段を上り下りが多いので、少し大変ですが運動になりますね。
三ツ沢公園の中へ
テニスコートが見えたところで、ここから三ツ沢公園に入って行きましょう。
こちらを左へ。
テニスコートの横を通っていきます。
「ニッパツ三ツ沢球技場」へ到着!
三ッ沢上町駅からここまで15分程度です。
右に進むとメインスタンドです。今日はこちら!
メインスタンドの前に到着!
スタンド前のスペースはほぼ関係者用駐車場で占められていますね。
少し遠めからメインスタンドの全体を写してみます。
「ニッパツ三ツ沢球技場」は、1964年の東京オリンピック会場にも使用された歴史のあるスタジアム。
古いスタジアムならではの空気感も良いものですね。
メインスタンドの中へ
それではメインスタンドへ入場しましょう。
スタンド内のコンコースは、古い時代を感じますね。
メインスタンドの階段を上っているとこのような景色が見えます。
スタンドの上に出ました!
メインスタンドの正面からの眺めです。
ピッチが近くて最高に観やすい!
こちらはホームゴール裏。
横浜市立病院の存在感がすごいですね。
こちらはアウェイゴール裏です。
新型コロナ感染拡大の影響で今日は開放されていません。
メインスタンドのアウェイ側の端まで来てみました。
一番端っこの座席でもすごく観やすいです。
一番上の座席まで上ってみました。
最後列の座席でもピッチが遠く感じないし、全体がよく見えます。
古いスタジアムなので、座席の間隔は狭く背もたれもありません。
下を見ると、メインスタンドは意外と急勾配なことが分かります。
メインスタンドからゴール裏へ
それではメインスタンドからホームゴール裏スタンドへ行ってみましょう。
メインスタンドに入ってしまうと、ゴール裏やバックスタンドへ繋がる通路はここのみになります。
ゴール裏スタンドに出てみると、緑の芝生が目の前に広がり気持ちが良い!
メインスタンドを見てみると、夕暮れを背景に良い雰囲気。
横から見ると、スタンドが急勾配なこともよく分かりますね。
ゴール裏正面から!
両スタンドを比べてみると、バックスタンドよりもメインスタンドの方が高さがあることが分かります。
バックスタンドを見ます。
最後にもう一度メインスタンドを。
今日一番のお気に入りの写真です。
スタジアムグルメ(ステーキボウル)
「ニッパツ三ツ沢球技場」のスタジアムグルメですが、敷地が狭いので店舗数は少なめです。
メインスタンドにも売店はあるものの、スタジアムグルメを利用したい方は、ホームゴール裏の入場ゲートから入ると近くにあります。
メインスタンドから入場しても、ホームゴール裏のスタンドを通っていくことはできるので大丈夫です。
「アンキュイジーヌNeMo’n」の「シャリアピンステーキボウル」が気になったので、今日はここに!
シャリアピン・ステーキとは、オペラ歌手のシャリアピンが日本に訪れた時、宿泊先の帝国ホテル「ニューグリル」の料理長が彼の要望に応じて考案した料理だそう。
ここのお店はそれを現代風にアレンジしたということで、トリュフの入った醤油味のソースだそうです。
トッピングは何種類か選べますが、今回はチェダーチーズトッピングにしました。
お肉はやわらかくて、チーズがさらに美味しさを引き立て、やみつきになりそうな味です。
キャベツも美味しい。ニッパツに来たらぜひ、おすすめのスタグルです!
ちなみにメインスタンドには売店がありますので、ゴール裏まで行くのが面倒であれば、ここで買ってしまうのもよいでしょう。
メイン中央指定席で観戦
それでは今日はメイン中央指定の"前段N列143番"で観戦です!
ピッチが近くて臨場感あってすごく満足ですが、座席間隔がせまく、前後に人がいると圧迫感があって視界が悪くなるのが少しだけ難点。
中央寄りアウェイ寄りなので、今日はガンバ大阪のベンチが近いです。
キックオフ時刻が近づき、あたりはすっかり暗くなりました。
選手入場!
横浜FCは夏限定のサマーユニフォームを着用。ブラックがカッコいいですね。
ガンバ大阪は、ガンバらしいグレーがかったおなじみのビジターユニフォームです。
横浜FCはこの夏になんと5人の外国人選手が加入しました。(サウロ・ミネイロ、フェリペ・ヴィゼウ、ガブリエウ、スベンド・ブローダーセン、アルトゥール・シルバ)
大型補強により、後半戦の巻き返しに期待です。
ガンバ大阪の選手はちょうど真正面から撮ることができて良い感じ。
前半戦はコロナ感染者が出た影響で序盤は消化試合数が少なく、なかなか波に乗れずにいました。
粒ぞろいのメンバーですが、まだまだ本調子とは言い難いような印象がありますね。
試合開始して数分、横浜FCがいきなりの先制点!
と思いきや、あきらかにオフサイドだったような気がします。
主審がVARで確認中。
これは結局オフサイドの判定となり、ノーゴール。
このときガンバ大阪の宇佐美貴史が何やら「ちゃんと見てよ!」といったようなことを副審に抗議していました。
その宇佐美貴史のフリーキック。
この後、裏へ抜け出したガンバ大阪のチアゴ・アウベスが豪快にゴールネットに突き刺す!
と思いきや、またもやVARによるオフサイド判定で取り消し。
またか、というところですが、良いシュートが見れたので良かったです。
今度は裏へ抜け出した横浜FCのマギーニョを、ガンバ大阪の佐藤瑶大が後ろから倒し、これがレッドカードとなっていまいました。
ガンバ大阪は前半終了間際から10人で戦うことになります。
VARで確認中。
判定は覆らず、瀬古樹のフリーキック。
瀬古選手は、よく周りが見えているクレバーな選手だなと、今日の試合を観て感じたところです。
このフリーキックから横浜FCが先制点!
横浜FCが1点リードし後半キックオフ!
後半3分経ったところ、10人のガンバ大阪が同点に追いつきました!
後半残り10分となった頃、交代で入ったフェリペ・ヴィセウが豪快なシュートを決め、横浜FCが追加点!
そしてアディショナルタイムは8分。
横浜FCは終了間際に安永玲央がコーナー付近で時間を使うプレーをすると思いきや、巧みな緩急でディフェンダーを抜き去り、角度のないところからゴールを決める!
これで駄目押し。3点目が決まった瞬間に早々と返ってしまうガンバ大阪サポーターらしき人達をたくさん見ました。
試合は3-1で横浜FCの勝利となりました!
これで横浜FCは最下位から1つ順位を上げ、降格圏を抜け出す望みも出てきた印象です。
今日は臨場感あふれ、躍動感ある展開もあってシンプルに試合が楽しかった。
そしてスタグルも美味しくて大満足の観戦でした。
それではまた次回!
ニッパツ三ツ沢球技場の観戦記