2021年3月27日
YBCルヴァンカップ グループステージ 第2節
アビスパ福岡vs鹿島アントラーズ

今回は14時から「鳥栖スタジアムで観戦」したあと、同日に「ベスト電器スタジアム」で観戦です。
1日でJリーグの試合をはしごできました。
この記事でわかること
- 福岡空港駅からスタジアムへのアクセス
- メインスタンドの中
- スタジアムグルメ(からあげ)
- ゴール裏の座席・見えかた
- スタジアム周辺
- バックスタンドで観戦
- バックスタンドの屋根
福岡空港駅からアクセス

鳥栖駅から特急を利用して博多駅を経由、福岡空港駅まで50分弱で到着です。
福岡空港駅の改札は2つあるので、「国内線旅客ターミナルビル」方面の改札ではなく「国際線連絡バス」方面の改札から出ます。
改札を出て左手に進むと、3番出口をでるとすぐにシャトルバス乗り場に到着です。
運賃は大人170円(小人90円)、ICカードを利用する場合は、乗車時と降車時にタッチしましょう。
スタジアムへ到着

福岡空港前を発車してから、7~8分で到着。
シャトルバス降車場は、メインスタンドの目の前です。
ちなみに帰りのシャトルバス乗り場はこの場所ではないので注意です。

階段をのぼってメインスタンドの前へ。

メインスタンドの南側はビジターゲート。

メインスタンドの前には駐輪場もあります。
メインスタンドの中へ

メインスタンドの中へ入りましょう。



北側に進みます。
福岡のスタジアムグルメ


メインスタンド内部にもフードショップがあります。

メインスタンドに入場した後、北側の屋外へ出たところに1店舗だけありました。
今日はここ「中津からあげ もり山」で「からあげ 小パック(500円)」を買いましょう。

5個入りで一人で食べるにはボリュームあって十分な量ですね。
メインスタンド前の広場


メインスタンド北側の広場を見てみると、スタジアムグルメやグッズ販売をしている店舗がいくつかありますね。
写真の奥に見える道を進んでいくと、帰りのシャトルバス乗り場へ行くことができます。
北サイドスタンドを通ってバックスタンドへ

今日の座席はバックスタンドです。
メインスタンドから入場した後、北サイドスタンド(ホームゴール裏)を通って行きます。

階段をおりてのぼって…

ピッチが見えてきました!

メインスタンドを振り返ると、立派な屋根ですね。


北サイドスタンド(ホームゴール裏)の座席です。
ゴール裏は勾配が緩やかなので、逆サイドのプレーはかなり見えにくいですね。

ゴール裏の通路に立った状態で撮影すると、上図のような視角になります。





バックスタンドの中へ

バックスタンドの中へ入りました。

いったん外へ出て、バックゲートの前へ。

バックスタンドの後ろは森と池があります。

バックスタンドの前にもスタジアムグルメがありました。
こっちで買えば良かったなと少し後悔……。
バックスタンドの座席へ


こちらは南サイドスタンドのアウェイゴール裏。


バックスタンドの屋根です。
前の数列を除いて、雨の心配はなさそうですね。

ゴール裏の席は勾配が緩やかなことに加え、ラグビーでも使われるスタジアムということもあり、ゴールラインから観客席までの距離も遠いですね。

バックスタンドの座席はドリンクホルダーが付いていませんが、背もたれは付いています。

選手のウォーミングアップが始まりました。
アビスパ福岡vs鹿島アントラーズ

選手入場。アビスパ福岡はGKの永石拓海が試合直前に怪我のため欠場。
急きょ代わりに杉山力裕がスタメンで出場というアクシデントがありました。

アビスパ福岡のディフェンスラインは、エミル・サロモンソン、ドウグラス・グローリー、カルロス・グティエレスと外国人が揃い踏み。
ディフェンスを外国人で固めるのは、Jリーグではあまり見られないので、面白い編成ですね。
MFにはカウエもいて、外国籍ではないですがフォワードには長身の三國ケネディエブスもいる。
どうせならスタメン全員が180cm以上というチームも面白そうですね。
三國ケネディエブスは青森山田高校時代にはセンターバックの選手だったので、フォワードでどんなプレーをするのか非常に楽しみです。




前半9分、永戸勝也のコーナーキックに上田綺世が合わせ、鹿島アントラーズが早々に先制点。
26分には荒木遼太郎がペナルティエリア外からのロングボレーシュートで追加点。
35分に前半留めの一撃。上田綺世が豪快に叩き込み、鹿島アントラーズが3-0のリードで前半を終えます。
先ほどのサガン鳥栖vsコンサドーレ札幌と似たような展開。
前半で勝負はほぼ決まってしまったようです。


後半も鹿島ペースで試合は進む。
61分にエヴェラウドが裏へ抜け出し、キーパーをかわし流し込む。
アビスパ福岡はカルロス・グティエレスのヘッドで1点返すも、アディショナルタイムには永戸勝也のフリーキックから広瀬陸斗がヘッドで駄目押しの追加点。
試合は5-1で鹿島アントラーズの勝利。



少し早めにバックスタンドを出たので、ゴール裏から。


今日は14時から観戦した鳥栖スタジアムでの試合は、5-1でコンサドーレ札幌が勝利。
18時から観戦した当試合は、5-1で鹿島アントラーズが勝利。
1日で2試合観て、計12得点を見ることができたという貴重な1日でした。
それではまた次回!
福岡の観戦記