2021年3月6日
J1リーグ第2節
名古屋グランパスvsコンサドーレ札幌
今日は「豊田スタジアム」で名古屋グランパスのホーム開幕戦!
本当は3/3(水)に行われる予定だったホーム開幕戦ですが、対戦相手のガンバ大阪の選手に新型コロナ陽性者が出たため、試合開始直前に中止となってしまいました。
仕切り直しの豊田スタジアムでの開幕、今日は約1万人弱の観客が集まりました。
この記事でわかること
- 名古屋駅のグルメ(きしめん・みそかつ)
- 豊田市駅から歩いてスタジアム
- 豊田スタジアムの全景
- バックスタンドの中
- 北サイドスタンド(1階~3階)からの眺め
名古屋のグルメ(きしめん)
今日は16時キックオフ。
名古屋駅には13時頃に到着したので、まずはお昼ご飯を食べましょう。
今回は太閤通口の地下街エスカにある人気店「きしめん吉田」。
単品だと720円のきしめんに、定食だとプラス180円でご飯と天ぷらが付きます。
名古屋名物のきしめん。平たくもちっとした麺は食感も良く美味しかったですね。
きしめん単品でも十分なくらいの量だったのですが、スタジアム観戦は体力消耗してお腹も空きやすいので、ご飯もつけておいて良かったなと思います。
あっさりだけどしっかり食べておきたい人におすすめです。
ちなみにカウンターもあるので一人でも気軽に入れますよ。
関連ランキング:そば・うどん・麺類(その他) | 名古屋駅、名鉄名古屋駅、近鉄名古屋駅
名古屋駅から豊田市駅へ
名古屋駅から約1時間ほどかけて豊田市駅へやってきました。
名古屋駅からアクセスする場合は、伏見駅または鶴舞駅で一度乗り換えることになります。
伏見駅・鶴舞駅に着くまでに座れないと、豊田市駅まで長時間立ちっぱなし。
座席の競争率が高いので、基本的に座れないと思っておくのがよいでしょう。
車でアクセスする場合は「豊田スタジアム」を参考に。
豊田市駅から豊田スタジアムへ
それでは、豊田市駅から豊田スタジアムまで歩いていきましょう。
豊田市駅東口から、真っすぐ進んでいくと、広大な河川敷が現れます。
矢作川に架かる豊田大橋が豊田スタジアムへ繋がる風景が象徴的で素晴らしい眺め。
豊田スタジアムへの架け橋、「豊田大橋」を渡って豊田スタジアムへ!
豊田スタジアムが間近に見えてきました。
屋根を支えるマストのような柱がかっこいいですね。
スタジアムに入る前に、河川敷の芝生広場へ行ってみましょう。
豊田スタジアムの全景はさらに美しい。
こんな全体像を撮ることができるなんて、スタジアム好きにはたまらないですね。
もう少し角度を変えて。
メインスタンドの正面から。
振り返るとこのような風景。
豊田スタジアムは優れた建築物ですが、河川敷や豊田大橋も含めて素晴らしい景観ですね。
大迫力のメインスタンド前へ!
メインスタンドには「ヴェルデロッソ」というレストランも併設されているようです。
今日はバックスタンドの方まで周りましょう。
豊田市駅側のメインスタンドから、反対のバックスタンドまで周ってきました。
今回はこちらから入場します。
バックスタンドの中へ
スタジアム内に入ると1階コンコースは天井の高い大空間。
豊田スタジアムの2階以上は急勾配で高さがあることで有名ですが、このコンコースの空間を見れば2階部分の地上からの高さやそれに伴う急勾配が想像できますね。
バックスタンドから北サイドスタンドへ向かうと、スタジアムの屋根を支える柱の根元がありました。
豊田スタジアムの屋根を支える四隅のマストの周りにはベンチが設置され、憩いの空間になっているようです。
見上げると、隙間から雨が降ってくることは無さそうですね…。
北サイドスタンド(1階)
ホームゴール裏の北サイドスタンドまで来ました。
1階席は素晴らしい眺め。
今回は1階席で観戦したかったのですが、残念ながら売り切れでした。
いつか1階席で観戦したいと思いますが、名古屋グランパスの試合はサポーターが多く競争率が高いですね。
北サイドスタンド(2階)
北サイドスタンドの2階まで上ってきました。天井の角度で座席が急勾配であることがよく分かりますね。
2階席から入場です。
1階席より少し俯瞰で見ることができ、ピッチも近く感じますね。
豊田スタジアムの屋根は可動式の屋根となっていますが、北サイドスタンドは常に屋根がある状態となっています。
北サイドスタンド上部と屋根の間には隙間があるので、後方の座席は雨に降られる可能性があります。
北サイドスタンド(3階)
北サイドスタンドの3階席へ。
チケットには2階席と記載がありますが、位置的にはメイン・バックスタンドの3階席の高さにあたります。
まずはスタンドの最上部までのぼってみました。
北サイドスタンドとバックスタンドの間は吹き抜けとなっているので、予想以上に高くて怖かった…。
高所恐怖症の方は本当に要注意です!
今日の座席は41列51番です。
座席に着くとようやく怖さから解放されました。
北側Nスタンド2階21エリアで観戦
スタジアムについて色々な思いを巡らせているうちに、キックオフの時間が近づいてきました。
柿谷曜一朗・齋藤学・木本恭生などネームバリューのある選手を補強して昨年のメンバーに上乗せした名古屋グランパス。
対するコンサドーレ札幌は昨年に引き続きペドロヴィッチ監督のもと、大きく変わらないメンバーで臨みます。
ピッチは遠いものの、上から見下ろすような角度で全体はよく見えますね。
前半キックオフ!
序盤は攻撃的なチームのコンサドーレ札幌がポゼッションを優位に進める展開。
ただ名古屋グランパスは昨年途中より監督が風間体制からマッシモ・フィッカデンティ体制へと変わり、攻撃的なチームから守備的なチームへと変貌しました。
開幕戦を5-1で勝利し勢いに乗るコンサドーレ札幌ですが、名古屋グランパスは盤石の堅守で札幌の勢いを止めています。
前半は両チーム惜しいシーンがあったものの、0-0で折り返します。
後半も膠着した状況がつづいていましたが、均衡を破ったのは名古屋グランパス。
後半37分に右サイドからの鮮やかな崩し、最後は前田直輝のパスから相馬勇紀が合わせ、待望の先制点。
この1点を最後まで守り抜き、名古屋グランパスが1-0で勝利となりました。
コンサドーレ札幌も決して弱くない、むしろ強いチームと思いましたが、それを上回る名古屋グランパスの堅守が流石だったと言わざるを得ません。
得点シーンは1点のみでしたが、すごく見応えのある試合で楽しめましたね。
名古屋のグルメ(みそかつ)
18時前に試合が終わり、名古屋駅に到着したのは19時20分。
今日の締めくくりは「矢場とん エスカ店」のみそかつ丼定食に!
トッピングにねぎを付けて1,350円。
みそかつ美味しかった!大満足です。
関連ランキング:とんかつ | 名古屋駅、名鉄名古屋駅、近鉄名古屋駅
それではまた次回!
豊田スタジアムの観戦記