たけびしスタジアム京都

京都市西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場

西京極総合運動公園陸上競技場

スタジアム概要

スタジアム名称京都市西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場
ネーミングライツたけびしスタジアム京都
ホームチーム京都サンガFC
開場1942年5月
収容人数20,588人
所有京都市
運営管理京都スポーツネットワーク

スタジアムアクセス

西京極駅から徒歩

西京極駅
西京極駅(臨時改札側)

西京極駅の臨時改札を出ると、すぐ目の前が西京極総合運動公園の入口です。

天神川に架かる橋をわたり公園にはいると、西京極球場(わかさスタジアム京都)を前に、左右に分かれ道があります。

左へ進むと、南スタンド(アウェイゴール裏)、右へ進むと北スタンド(ホームゴール裏)へと道が続きます。

北サイドスタンドの前を経由してメインスタンド側まで10分程度かかります。

車でアクセス(駐車場)

西京極総合運動公園には下記の通り駐車場があるものの、駐車可能台数が少ないので避けたほうがよいでしょう。

駐車場収容台数
第1駐車場27台
第2駐車場42台
第3駐車場100台
第4駐車場43台
出典:京都市スポーツ協会

公園周辺の駐車場を利用したい場合は、下記サイトで「西京極総合運動公園」と検索して駐車場を予約するのが便利です。

スタジアムの特徴

西京極総合運動公園陸上競技場
メインスタンド外観

西京極総合運動公園陸上競技場は、1942年開場のスタジアムです。

現在までに何度か改修工事が行われ新しくなっている部分もありますが、実際に現地でスタジアムを見ると施設の歴史を感じることができます。

メインスタンド入口は質素なつくりとなっているため、Jリーグ試合観戦時は高揚感が少し削がれるような外観ですね。

京都サンガF.C.は、2020年シーズンより、亀岡に建設された新スタジアム「サンガスタジアム by KYOCERA」をホームスタジアムとして使用することになったため、西京極総合運動公園陸上競技場は主に陸上競技で使用されるスタジアムとなっています。

メインスタンド

西京極総合運動公園陸上競技場
メインスタンド(SS席)からの眺め

陸上競技場なので、やはりサッカー観戦としてはピッチが遠い。

上の写真はSS指定席の最後列の座席で、スタジアムの中で最も良い座席でした。

各スタンドに屋根が無く視線が抜けていることも影響があるためか、ピッチまですごく遠く感じたように記憶しています。

そしてスタンドの勾配が緩やかなため、逆サイドのプレーが見え難いことも否めません。

たけびしスタジアム京都
メインスタンド

メインスタンドには一部屋根がありますが、屋根が架かっているのは記者席のみ。

SS席でも屋根が無いスタジアムとなっています。

南スタンド

西京極総合運動公園陸上競技場
南スタンド

南スタンドは流線形の独特な形状で、メインスタンドやバックスタンドとは独立した島となっているスタンドです。

スタンドの中に突き刺さっている照明塔が特徴的。

大型ビジョンはLED製の新しい設備が導入されています。

西京極総合運動公園陸上競技場

南スタンド座席の中に照明塔が設置されているため、一部座席からは死角となりピッチを観ることができないという事態となっています。

西京極総合運動公園陸上競技場
南スタンドからピッチを眺める

北スタンドの奥には山々の景色が見られ、公園の紅葉や緑とともに、豊かな自然風景を体感できます。

北スタンド

西京極総合運動公園陸上競技場
北スタンド

北スタンドは、南スタンドと同様にメインスタンドやバックスタンドとは独立したスタンドとなっています。

南スタンドと比較して、北スタンドはバックスタンド寄りの半分のみと小規模なスタンド。

大きいスタンドだと観客が分散してしまうこともあり、このような小規模なスタンドの方がサポーターの一体感が生み出されそうですね。