杜のスタジアム – National Stadium

国立競技場
国立競技場
南サイドスタンド
 目次
  • スタジアム概要
  • スタジアムアクセス
  • スタジアムの特徴
 スタジアム概要
スタジアム名称国立競技場
着工2016年12月
竣工2019年11月
最寄り駅国立競技場駅・千駄ヶ谷駅・信濃町駅・外苑前駅
収容人数約60,000席
所有日本スポーツ振興センター
運営管理日本スポーツ振興センター
設計者大成建設・梓設計・隈研吾建築都市設計事務所JV
施工者大成建設
建設費1,529億円
設計監理費40億円
 スタジアムアクセス
  • 国立競技場駅から徒歩1分
  • 千駄ヶ谷駅・信濃町駅から徒歩5分
  • 外苑前駅から徒歩9分
  • 北参道駅から徒歩10分(南側スタンド)
  • 青山一丁目駅から徒歩15分

国立競技場駅や千駄ヶ谷駅・信濃町駅からアクセスするのが近くて便利ですが、南サイドスタンドやメインスタンド・バックスタンドの南側で観戦する場合は、外苑前駅または北参道駅からアクセスするのも良いと思います。また国立競技場のモニュメントが南サイドスタンドのEゲート前にありますので、外苑前駅・北参道駅はスタジアムの全景や記念撮影を行いたい方に便利な駅です。

 スタジアムの特徴
  • 東京オリンピック2020のために約1,530億円の工事費で建設された巨大スタジアム
  • 自然や景観との調和を意識した木の温もりを感じるスタジアム
  • 軒庇には47都道府県から調達した森林認証を取得した木材を使用し、方位に合わせて配置
  • 観客席は森の木漏れ日をイメージして、5つの色(白・黄緑・グレー・深緑・濃茶)が使用されている
  • 観客席の配色をランダムにすることで、空席の時も観客が居るような錯覚を起こす狙いもある
  • 屋根鉄骨は木材と鉄骨を合わせたハイブリッド構造
  • 暑さ対策として、気流創出ファンが185台、ミスト冷却装置が8台設置されている
  • 細い柱と木ルーバー、多層の庇の奥行き感による軽やかさ
  • 座席勾配は1層目が20度、2層目が29度、3層目が34度のすり鉢状の観客席
南サイドスタンド(Eゲート前)
国立競技場
南サイドスタンド前のサイン

南サイドスタンド前には、おなじみの「国立競技場」サインがあり、記念撮影スポットとなっています。通常のスタジアムはメインスタンドが象徴的なファサードとなっていることが多いですが、国立競技場はゴール裏の南サイドスタンド前がメインと思える空間になっていて、大きな広場があります。最寄り駅の国立競技場駅に一番近いスタンドとは反対側になるため、初めて来る方は戸惑うかもしれません。

南サイドスタンド前の広場
メインスタンド前
国立競技場
メインスタンド前

こちらは”メイン”スタンドですが、スタジアムの顔となる”メインの場所”を感じられるところではありませんでした。

国立競技場
メインスタンド・北サイドスタンド
Bゲート入口
北サイドスタンド(Aゲート前)
国立競技場
北サイドスタンド前
Aゲート入口
国立競技場
北サイドスタンド
Aゲート入口

北サイドスタンドは最寄り駅の国立競技場駅に近いということもあり、一番人が多く集まっている場所です。ところが北サイドスタンド前は敷地が狭く、南サイドスタンドとは異なり、混雑さを感じます。

スタジアム外部の軒下空間
国立競技場
国立競技場
国立競技場
国立競技場
国立競技場
国立競技場

スタジアムの軒下を歩いてみると、少し味気ない印象の空間。こういう目立たないところで建設コストを極力抑えていると思われます。

1階コンコース
国立競技場
Fゲート前コンコース
国立競技場
Fゲート前コンコース

1階コンコースは天井仕上げが無く、設備配管やダクトが現しとなっています。天井高はそれ程高さがないと思われます。なので少し圧迫感があったのと落ち着かない印象がありました。

国立競技場
1階コンコース
車いす席
国立競技場
1階コンコース
車いす席

1階コンコースには車いす利用者の座席スペースが設けられています。

国立競技場
1階コンコースから

1階席は勾配が20度とすごく緩やかになっているので、日産スタジアムのように、おそらくサッカーやラグビーの試合は見え難いと想像します。

2階コンコース
国立競技場
2階コンコース
国立競技場
2階コンコース
風のテラス
2階席
国立競技場
2層目スタンドからの眺め
4階コンコース
国立競技場
4階コンコース

4階コンコースは外に開かれた空間となっていて、東京の街並みを一望することができます。

国立競技場
3層目スタンド入口
4階席

南サイドスタンド(4階)からの眺めになります。4階まで上ると、スタジアムの壮大なスケール感に圧倒されます。

国立競技場
メインスタンドの記者席

メインスタンドを見ると、南側がほとんど記者席やカメラマンのスペースになっていることがよく分かります。

国立競技場
4階席

座席は折り畳み式。観客が座っていない時は通路になりますが、座っている人が居ると、座席ブロック間の移動が難しくなります。

国立競技場
4階席の最後列からの眺め

4階席の最後列から見下ろすと、34度の急傾斜な勾配が体感できます。

国立競技場
鉄骨と木材を組み合わせたハイブリット構造の屋根
国立競技場
4階席2列目からの眺め

【参考】

  • 国立競技場|公式HP