さいたま市駒場スタジアム
スタジアム概要
| スタジアム名称 | さいたま市駒場スタジアム |
| ネーミングライツ | 浦和駒場スタジアム |
| ホームチーム | 浦和レッズ |
| 竣工 | 1967年9月 |
| 改修 | 1982年9月・1993年4月・1995年8月 |
| 収容人数 | 21,000人 |
| 所有 | さいたま市 |
| 運営管理 | さいたま市公園緑地協会 |
| 設計者(改修) | セントラルコンサルタント |
| 施工者(改修) | 斉藤工業・田中工務店JV |
| 事業費(改修) | 約45億円 |
| 敷地面積 | 66,353㎡ |
| 建築面積 | 14,464㎡ |
| フィールド | 106×70m |
スタジアムアクセス
スタジアムへのアクセスは下記のとおり。
タップして該当箇所へ
浦和駅東口から徒歩
浦和駅東口から徒歩約20分～30分。
浦和駅から路線バス
浦和駅から路線バスが出ています。
浦和駅東口→本太坂下
- 浦和駅東口1番のりばにて乗車、「本太坂下」にて下車、徒歩5分程度。
- バスは概ね10分間隔で運行。
- 浦01系統、浦02系統、浦09系統
- 運賃は200円
浦和駅東口→駒場運動公園入口
- 浦和駅東口2番のりば、4番のりばにて乗車、「駒場運動公園入口」にて下車。
- バスは概ね10分間隔で運行。
- 美01系統、浦08系統、浦08-2系統、浦51系統、浦51-3系統
- 運賃は200円
以前に浦和駒場スタジアムで満員になる試合（15時キックオフ）では、13時頃にバス停の列に並び始め、20分くらい待ってようやく乗車できました。
"浦和駅東口"から"駒場運動公園入口"まで、所要時間は16分かかりました。
待ち時間・乗車時間を考えると歩いたほうがよかったと思いましたね。
浦和駅西口→駒場運動公園入口
- 浦和駅西口1番のりばにて乗車、「駒場運動公園入口」にて下車。
- 浦51系統、浦51-3系統
- 運賃は200円
浦和駅からタクシー
浦和駅からタクシーを利用する場合は、所要時間は8分、運賃は1,200円が目安となります。
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車でアクセス（駐車場）
車でアクセスする場合は、下記サイトで「駒場運動公園」と検索して駐車場を予約できます。
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予約できる駐車場 タイムズのB座席の紹介
以下では、わたしが実際に現地で観戦した座席を紹介。
SS指定（S指定）メイン1階
メインスタンド1階の中央エリアは、浦和レッズのホームゲームでは"SS指定席"、浦和レッズレディースのホームゲームでは"S指定席"となっています。
メインスタンド1階のSS指定席（S指定席）は、ピッチ（フィールド）が近く臨場感のある座席です。
前列の座席では、ベンチの選手や入退場する選手を間近で見られます。
メイン1階中央のデメリット
- チケット価格が最も高い座席
- ピッチ（フィールド）逆サイドがやや見えにくい
- 屋根がないので雨に降られる
メイン1階中央のメリット
- ピッチが近く臨場感がある
- 入場時に選手を正面から見られる
- ベンチの選手も近くで見られる
- 日あたりが逆光にならない
SS指定（S指定）メイン2階
メインスタンド2階のSS指定席（S指定席）は、ピッチ（フィールド）全体がよく見えて観戦しやすい座席です。
メイン2階中央のデメリット
- チケット価格が最も高い座席
メイン2階中央のメリット
- ピッチ（フィールド）全体がよく見える
- 日かげで観戦できる
- 屋根があり雨に降られにくい（一部座席は雨に降られやすい）
スタジアムで最もチケット価格が高いSS指定席（S指定席）でも、上図のように、座席は背もたれやドリンクホルダーはありません。
メインスタンドの観戦記
ゴール裏
北側のゴール裏スタンドは、浦和レッズサポーターがひしめく応援席です。
浦和レッズは熱狂的なサポーターの数が多いため、南側のゴール裏もスタンドが埋め尽くされ、声出し応援をしています。
両サイドのゴール裏から声出し応援するのは、日本のチームでは浦和レッズだけですね。
アウェイ（ビジター）チームの応援席は座席数が少ないので、チケット購入の競争率が非常に高いと予想されます。
雨に降られない座席
浦和駒場スタジアムはメインスタンド2階席に屋根がかかっています。
2階席の座席は10列目まであります。
風が吹くと前列の座席は雨に降られる可能性が高いため、雨に降られたくない場合は、中央～後ろの列にするとよいでしょう。（スタンド後ろから雨が吹きこむ可能性も注意です）
バックスタンド1階席は、2階スタンドが屋根となっている座席があります。
スタジアムの特徴
- 浦和レッズにとって原点であり、サポーターに「聖地」と呼ばれるスタジアム
- 浦和の歴史を肌で体感できる
ゴール裏のスタンドはバックスタンドから切り離され、離れ小島になっています。
アウェイ（ビジター）席が少ないこともあり、浦和レッズの圧倒的ホーム感のあるスタジアムです。
【参考】
- 浦和レッドダイヤモンズ公式サイト
- 月刊体育施設：スポーツ施設&マネジメント情報誌.24(6)(297) 1995-04
- 月刊体育施設：スポーツ施設&マネジメント情報誌.24(12)(303) 1995-10