スタジアム概要
スタジアム名称 | 沖縄県総合運動公園陸上競技場 |
ネーミングライツ | タピック県総ひやごんスタジアム |
ホームチーム | FC琉球 |
着工 | 1982年10月(公園全体の整備) |
開場 | 1987年3月 |
改修 | 2015年 |
収容人数 | 12,270人 |
所有 | 沖縄県 |
運営管理 | トラステック・ミズノ |
設計者(改修) | 久米設計・具志堅建築設計事務所・エスジーエンジニアリングJV |
施工者(新築・公園整備) | あい造園設計事務所(全体計画)、国建(土質調査・造成計画)、協和コンサルタンツ(設備計画)、愛植物設計事務所(植栽)ほか |
総事業費(公園整備) | 約186億円 |
総工費(新築) | 約18.3億円 |
総事業費(改修) | 約35億円 |
敷地面積 | 43,656㎡ |
フィールド | 104m×70m |
スタジアムアクセス
スタジアムへのアクセスは下記のとおり。
タップして該当箇所へ
那覇市内から路線バス
公共交通機関を利用してアクセスする場合は、那覇市内の旭橋駅前「那覇バスターミナル」から出ている路線バスを利用するのが便利です。
ただし「那覇バスターミナル」から「県総合運動公園北口」までの所要時間は1時間30分~2時間程度と非常に長い時間を要するので注意。
1時間に1本~2本程度、料金は910円です。(参考:NAVITIME|東陽バス)
那覇市内から「FC琉球シャトルバス」
那覇市内の「県庁前 県民広場」または「おもろまち駅 駅前ロータリー」から直行シャトルバスが出ている場合があります。
運賃は路線バスより高めですが、運行している場合は利用すると便利ですね。
運行状況は「FC琉球公式サイト」を要確認
車でアクセス(駐車場)
総合運動公園内の駐車場を利用
総合運動公園内の駐車場は無料のため競争率が高くなります。
駐車スペースの総数は933台ですが、駐車場が8か所に分散されています。
以前に「タピック県総ひやごんスタジアムで観戦」したときは、上図の「かりゆし口駐車場」はキックオフ1時間前に2台のみ空きがある状況でした。
空き状況は当日の来場者数や運に左右されますね。
スタジアムに早めに来られない場合や、慣れていない場合は、後ほど紹介する予約のできる「akippa」を利用するのが安心です。
「akippa」で予約制の駐車場を利用(有料)
「akippa」を利用すれば、時間を気にせずに駐車場を利用できます。
タピック県総スタジアム周辺の駐車場は、下記の3か所となります。
- 沖縄中部療育医療センター
- 東部クリニック職員駐車場
- 東部クリニック駐車場
「akippa」に登録して事前に予約、クレジットカードなどで支払い。
車種等を登録して、当日は現地の係員に予約番号を見せるだけ。
安心して駐車場を利用したい方にとっては非常に便利なサービスですね。
駐車場を予約する(PR)
無料臨時駐車場を利用
「イオンモール沖縄ライカム」「イオンモール具志川店」「泡瀬漁港」の3か所で無料臨時駐車場が利用できます。
運用状況は試合当日の「FC琉球」ホームゲーム情報を参照ください。
いずれも総合運動公園からはなれた場所にあり、駐車場から無料臨時シャトルバスを利用できます。
徒歩の場合は30分以上かかると予想されます。
スタジアムの特徴
1987(昭和 62)年に開かれた第 42 回国民体育大会「海邦国体」に向けて整備された沖縄県総合運動公園。
2013年度に改修工事が始まり、2015年に工事が完了。
メインスタンド・バックスタンド・ゴール裏スタンド合わせて約1万席が設置され、ナイター照明設備やゴール裏の大型モニター、選手更衣室、ドーピングコントロール室も設置されました。
メインスタンドの座席
座席には背もたれが無いものの、隣との間隔は十分に確保されています。
南サイドスタンドの大型モニター
メインスタンド
メインスタンドSS席(スタンド上層)は、ピッチが観やすい座席です。
実際には写真よりもピッチが近く感じます。
メインスタンドには屋根が少しだけあるものの、一般の観客席は雨に降られます。
沖縄は天気が変わりやすく、晴れ予報でも突然に雨が降ってくる場合があります。
しかも突然降る雨は、大抵は"土砂降りの大雨"でしょう。
大雨が降ると悲惨なことになるので、晴れの日でも雨対策は考えておいた方がよいでしょう。
過去の観戦記
【参考】
- FC琉球|公式サイト
- 琉球新報|2015年3月12日
- 株式会社国建|国建の半世紀