水戸市立競技場

スタジアム概要
スタジアム名称 | 水戸市立競技場 |
ネーミングライツ | ケーズデンキスタジアム水戸 |
ホームチーム | 水戸ホーリーホック |
竣工 | 1987年 |
改修 | 2009年 |
収容人数 | 12,000人 |
所有 | 水戸市 |
運営管理 | 水戸市スポーツ振興協会 |
設計者(改修) | 環境設計研究室 |
施工者(改修) | 株木建設・昭和建設・西山工務店・北島工務店JV |
改修費(本体) | 約21.8億円 |
改修費(電気) | 約3.65億円 |
改修費(大型映像装置) | 約1.96億円 |
スタジアムアクセス
水戸駅北口から路線バス
「水戸駅北口6番のりば」にて関東鉄道「市立競技場行」に乗車、「市立競技場」にて下車。
水戸ホーリーホックのホームゲーム開催時は「4番のりば」から臨時バスが出ていますので、そちらを利用しましょう。
発車時刻は「茨城交通」のホームページ内に記載されています。
- 所要時間は30分~35分
- 運賃は510円
通常の路線バスは本数が少ないので要注意。2021年時点で水戸駅→市立競技場は1日に2本しか出ていないようです。
時刻表は「関東鉄道」で確認ください。
水戸駅からタクシー
水戸駅からタクシーを利用する場合は、所要時間23分、運賃は約3,440円。
(参考:Japan Taxi)
車でアクセス(駐車場)
車でスタジアムへアクセスする場合は、駐車場台数が限られていますので、早めに来場するのが良いでしょう。
私が以前に「ケーズデンキスタジアム水戸で観戦」したときは、キックオフ2時間前に到着したところ、まだかなりの空きがありましたね。

座席の紹介

以下では、わたしが実際に現地で観戦した座席を紹介。

メインスタンド

メインスタンドはピッチレベルから高さがあり、ピッチ全体がよく見えて観戦しやすい座席です。



ゴール裏

ゴール裏の座席は芝生席となっています。
スペースが狭く、傾斜が緩やかなので、試合はほとんど見えないのではないでしょうか。
スタジアムの特徴
- 水戸ホーリーホックのホームカラー"青色"を基調とした爽やかなスタジアム
- 2009年に改修され、スタジアムの"新しさ"と"古さ"が混在するスタジアム
新旧が混在する独特なスタジアム

スタジアム本体は1987年に完成した歴史のあるスタジアムですが、2009年に改修されメインスタンドの屋根などが新しくなりました。
そのためスタンドのコンクリート部分は古く劣化がみられますが、上部の鉄骨屋根はきれいになっています。
"新しさ"と"古さ"どちらも同じくらい感じる独特さを生み出していますね。


メインスタンドの屋根は座席側から見ると浮遊感のある構造となっています。
ゴール裏のカメラは高所作業車で

水戸ホーリーホックの試合映像はゴール裏から高所作業車を利用して撮影しています。
ゴール裏からこのように撮影するのは非常に珍しいですね。
【参考】
- 水戸ホーリーホック|スタジアムガイド