
スタジアム概要
| スタジアム名称 | 香川県立丸亀競技場 |
| ネーミングライツ | Pikaraスタジアム(2015年~2025年9月) |
| ホームチーム | カマタマーレ讃岐 |
| 着工 | 1995年10月 |
| 竣工 | 1997年7月 |
| 収容人数 | 30,099人 |
| 所有 | 香川県 |
| 運営管理 | 四電工グループ |
| 施工者(建築) | 大成建設・間組JV |
| 総工費(主競技場) | 約86億円 |
| 建築面積 | 17,923㎡ |
| 延床面積 | 32,736㎡ |
| 最高高さ | 30.8m |
スタジアムアクセス
スタジアムへのアクセスは下記のとおり。
遠方から飛行機でアクセスする方は、高松空港から丸亀駅までシャトルバス利用するのも便利です。
金蔵寺駅から徒歩


金蔵寺駅から徒歩25分~30分となります。
金蔵寺駅~スタジアム
JR金蔵寺駅は無人駅です。

金蔵寺駅から乗車する場合は、券売機でチケットを購入できます。

金蔵寺駅で下車する場合は、切符をいれる箱が駅のホームに置いてあります。
ICカードでの乗降車は不可のため、高松駅や丸亀駅などからアクセスする場合は、必ず切符を買って乗車しましょう。
丸亀駅からシャトルバス

カマタマーレ讃岐ホームゲーム開催時は、丸亀駅からシャトルバスが出ています。
最新情報や時刻表は「カマタマーレ讃岐オフィシャルサイト」で確認ください。
所要時間は約15分となります。
高松駅からシャトルバス

カマタマーレ讃岐ホームゲーム開催時は、高松駅からシャトルバスが出ています。
1日1本のみ、事前予約制となります。予約をしていない場合は、空きがあれば乗車可能とのことです。
時刻表の確認と予約は「カマタマーレ讃岐オフィシャルサイト」
所要時間は約50分が目安となります。
丸亀駅から路線バス

丸亀駅前から路線バスを利用し、スタジアム前までアクセスが可能です。

丸亀コミュニティバス(丸亀西線)にて「丸亀スタジアム」で下車しましょう。
- 城西高校方面:約15分
- 塩屋橋方面:約30分

また「丸亀スタジアム」バス停は、上図の通り「城西高校方面」と「塩屋橋方面」の2つのバス停があります。
どちらに乗っても丸亀駅にアクセス可能ですが、本数が少ないため、事前に乗車時間を確認しておくのがよいでしょう。
シャトルバスは試合終了後に発車するため、試合を最後まで観ないで丸亀駅へ帰る場合に便利です。
丸亀駅からタクシー


丸亀駅からタクシーを利用する場合は、所要時間は約9分、運賃は約1,450円が目安となります。
車でアクセス(駐車場)

車でアクセスする場合は、下記のサイトで「丸亀競技場」と検索し、スタジアム周辺の駐車場を予約するのが便利です。
駐車場を予約する(PR)
スタジアム近くの宿泊施設
丸亀駅の周辺には、複数のホテルがありますが、スタジアム徒歩15分圏内にもホテルが立地しています。

スタジアムから見て丸亀駅寄り、「香川県道33号高松善通寺線」沿いには「ホテルルートイン丸亀」があります。

国道319号 善通寺バイパス沿いには「コンフォートイン善通寺インター」があります。
座席の紹介

現地で観戦した体験をもとに座席の特徴を紹介します

プリメーラ席

「プリメーラ席」は、メインスタンド下層の中央で観戦できます。
比較的臨場感があり、ピッチ全体が観やすい座席です。

プリメーラ席のデメリット
- チケット価格が最も高い座席
プリメーラ席のメリット
- 入場時に選手を正面から見られる
- 日かげで観戦できる
- 臨場感のある試合を楽しめる
- シャトルバス(路線バス)乗り場に近いスタンド
A席

動画で現地の様子を見る
「A席」はメインスタンドの自由席エリアです。
メインスタンドの下層と上層どちらのエリアからも観戦できます。

下層スタンドは勾配が緩やかなため、スタンドのサイドエリアにゆくにつれてピッチ逆サイドが見えにくくなります。
座席は背もたれなしの個別席となっています。

メインスタンド上層は高さがあり、ピッチ全体を俯瞰して観やすいです。
バックスタンド後ろの景色もよく見えるため、開放感があり眺めも楽しめます。

メインスタンド上層は、ベンチシートとなっています。
上層スタンドは特に鳥の糞で座席が汚れている場合が多いので注意です。
A席のデメリット
- バックスタンドよりもチケット価格が高い
A席のメリット
- 入場時に選手を近くで見やすい
- 日かげで観戦できる
- 上層スタンドはピッチ全体を俯瞰して観やすい
- 上層スタンドは屋根のある座席がある
- シャトルバス(路線バス)乗り場に近いスタンド
雨に降られない座席

メインスタンド上層スタンドには、上図のように屋根があります。
前方の座席は屋根が架かっていない所もあるため、なるべく後方の座席が雨に降られにくいと言えます。

上層スタンドの最後部は、上図のように抜けているため、雨が吹きこむことも考えられます。
そのため、後ろに実況席等がある"中央後方の座席"がより雨に降られにくいエリアとなります。

下層スタンドの後方は、上図のように、上層スタンドが屋根のようになっています。
下層スタンドは、最後列から7列目あたりまでが雨に降られにくいイメージとなります。
スタジアムの特徴
- 香川県唯一の第一種公認陸上競技場
- 約3万人収容の大規模なコンクリート打ち放しスタジアム
- メインスタンド前のペデストリアンデッキ
- 2層式のメインスタンド
ペデストリアンデッキ

メインスタンドの前には観客用の通路となるペデストリアンデッキが設けられています。
この通路により、観客は直接2階の観客席に入ることができ、選手や運営者は1階から出入りすることで、動線分離が図られています。
またこのペデストリアンデッキは、地上30mの高さにあるメインスタンドの外部からの威圧感の低減にも役立っているようです。
メインスタンド

メインスタンドは、2層式となっており、上層スタンドには屋根が付いています。
バックスタンド

バックスタンドは2階建てと表記されていますが、高さのある巨大な建造物です。
バックスタンド下には雨天練習走路が設けられています。
大型ビジョン

北サイドスタンドの大型ビジョンは、2014年に更新されました。
【参考】
- 香川県立丸亀競技場|公式HP
- 月刊体育施設:スポーツ施設&マネジメント情報誌.26(13)(332)