スタジアム概要
スタジアム名称 | 駒沢オリンピック公園総合運動場陸上競技場 |
着工 | 1962年 |
開場 | 1964年5月 |
改修 | 2011年3月 |
収容人数 | 約20,000席 |
所有 | 東京都 |
運営管理 | 東京都スポーツ文化事業団 |
設計者 | 村田政真 |
スタジアムアクセス
スタジアムへのアクセスは下記の通り。
タップして該当箇所へ
駒沢大学駅から徒歩
「駒沢大学駅」の"駒沢公園口"あるいは"東口"から徒歩約10分~15分。
都立大学駅から徒歩
「都立大学駅」から徒歩約20分~25分。
車でアクセス(駐車場)
車でアクセスする場合は、駒沢オリンピック公園の駐車場が利用できます。(1時間まで400円、以降30分毎に200円)
駐車場 | 駐車台数 |
---|---|
第一駐車場 | 181台 |
第二駐車場 | 42台 |
上記の駐車場は台数が少ないため、イベント開催時は駐車が難しいでしょう。
下記サイトで「駒沢オリンピック公園」と検索して、駐車場を予約すると安心です。
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座席の紹介
さかとり
以下では、わたしが実際に現地で観戦した座席を紹介。
メインスタンド
上図はメインスタンド南側の「M22列 78番」から観戦したときの眺めです。
一つひとつのプレーがよく見えるとともに、ピッチ全体が観やすい座席でした。
過去の観戦記
スタジアムの特徴
1964年の東京オリンピック開催を機に建設された、歴史のあるスタジアム。
今は解体された旧国立競技場(国立霧ケ丘陸上競技場)とスタンドの造りや雰囲気が似ていますね。
青色の陸上トラック
2011年には陸上トラックが青色に改修されました。
大型映像装置
同じく2011年に大型映像装置も改修されました。
メインスタンドの屋根
メインスタンドの屋根は、雨風や日照を防ぐといった本来の"屋根"としての役割を重視して造られたのではなく、装飾的な目的で造られた屋根と予想されます。
屋根が架かっている座席は後方の数列のみであり、大きな隙間があるので後方でも日差しが当たる座席がありますね。
メインスタンドの座席
メインスタンドの座席は背もたれがありませんが、座席間に十分な空間があり、ゆとりのある設計となっています。
メインスタンドコンコース
メインスタンドの外側は、屋根からつながった外壁とスタンドの傾斜によって囲まれた、ピロティのような半屋外空間となっています。
【参考】
- 駒沢オリンピック公園総合運動場|公式HP
- 月刊体育施設:スポーツ施設&マネジメント情報誌.22(13)(276)