スタジアム概要
スタジアム名称 | 神戸総合運動公園ユニバー記念競技場 |
ホームチーム | ヴィッセル神戸 |
開場 | 1985年 |
最寄り駅 | 総合運動公園駅 |
収容人数 | 45,000人 |
所有 | 神戸市 |
運営管理 | 神戸市公園緑化協会 |
設計者 | 日建設計 |
スタジアムアクセス
総合運動公園駅から徒歩
総合運動公園駅から徒歩約5分となります。
車でアクセス(駐車場)
駐車場 | 台数(身障者用含む) |
---|---|
P1(陸上競技場前) | 68台 |
P2(立体駐車場) | 553台 |
P3(総合運動公園駅東) | 56台 |
P5(野球場北) | 100台 |
P7(野球場西) | 850台 |
P4・P6・P9(臨時駐車場) |
下記サイトで「神戸総合運動公園」と検索してスタジアム近くの駐車場を予約することもできます。
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スタジアムの特徴
- 「ノエビアスタジアム神戸」が完成するまで、ヴィッセル神戸のメインスタジアムとして利用されていた歴史のあるスタジアム
- 4,5000人収容の大規模な陸上競技場
- メインスタンドの大きなコンクリート打ち放し面が特徴
- 山の傾斜地に合わせて計画されたスタジアム
コンクリート打ち放しの外観
4,5000人と大規模なスタジアムではありますが、遠くから眺めると、それほどスケールの大きさを感じずに周辺環境に溶け込んでいるように見えます。
その理由はバックスタンド側が山の斜面地を利用していることだと考えられます。
コンクリート打ち放しは、夕暮れどきに西日に照らされることで、日中とは全く表情が異なりますね。
楕円形のスタジアム
スタジアムを上から見ると楕円形状になっており、座席はひと続きでつながっています。
メインスタンドの座席
メインスタンドの座席は古びていますが、背もたれと仕切りがある個席となっています。
スタジアム周辺
南側にあるAゲートの横にある通路をのぼっていくと、試合がない日はスタジアムのなかを見わたすことができます。
Aゲートから入るとスロープがバックスタンドの1階席と2階席の間につながっていることが分かります。
やや急な勾配だと思いますが、Aゲートから入ってバックスタンドまでスロープで行けるのはバリアフリーと言えますね。
建設当時にバリアフリーを考慮して設計されたかどうかは定かではありませんが…。
Aゲート横の通路を上っていくと、ご覧のようにスタジアム内のピッチをよく見渡すことができます。
おそらく試合が開催される日は、通路が封鎖されるのではないかと思います。
よく見えるので開放されていたらタダで試合を観れてしまいますね。
【参考】
- ユニバー記念競技場|神戸総合運動公園