2021年9月12日
.WEリーグ開幕戦
ちふれASエルフェン埼玉vsサンフレッチェ広島レジーナ
日本で新たに女子サッカーのプロリーグ「.WEリーグ」が誕生。
今日は「熊谷スポーツ文化公園陸上競技場」で記念すべき開幕戦です!
熊谷駅から「くまがやドーム」前へ
熊谷駅北口からバスでスタジアムに向かいます。
3番のりばが通常便、試合開催日は臨時便も出ています。
熊谷駅から約15分でスタジアム最寄りの「くまがやドーム」に到着しました。
「くまがやドーム」前からスタジアムへ
「くまがやドーム」バス停から、陸上競技場はすぐ近くにあります。
5分もかからずにスタジアム前に到着です!
思っていたよりも立派な陸上競技場でおどろきました。
開幕戦ということもあって、割と入場者数が多そうな印象ですね。
しかし、あとで調べたところ、入場者数は1,390人だったようです。
う~ん、コロナ禍の影響もあるとは思いますが、開幕戦でこの人数は少ない気がしますね…。
WEリーグ大丈夫かな…。
いきなり心配になりますね。
それでは列に並んで、まずはスタジアムに入りましょう。
スタジアムの中へ
今日はメインスタンドのみ座席が開放されています。
屋根は大きいので、今日の入場者数くらいであれば、雨の心配はなさそうですね。
昨日まで晴れ予報だったのに、曇り空で少し残念。
最近はよく天気が変わりますね。
座席はベンチシートです。
スタンドの最上部までのぼってみましょう。
こちらはホームゴール裏スタンドになります。
メインスタンドの最上部からみるピッチの眺めです。
こんな立派な陸上競技場だったとは。
バックスタンドもグラウンドから高さがあって、メインスタンドからぐるっと一周つながっているのが良いですね!
メインスタンドの屋根がある位置の目安。
ここの真上が次の写真です。
メインスタンドの北側の座席は121番より中央側が屋根のある座席の目安となります。
女性らしい、化粧品メーカーの「ちふれ」がチーム名にも入っている「ちふれASエルフェン埼玉」。
対するは、.WEリーグ開幕に先立ち、2020年に発足した「サンフレッチェ広島レジーナ」。
「レジーナ」はイタリア語で「女王」を意味します。
まだ16時と夜ご飯には早い時間ですが、スタジアムグルメを見にいったん外へ出ましょう。
スタジアムグルメ
メインスタンドの前にキッチンカーが並んでいますね。
今回は「Willowkitchen」で「ルーロー飯」(750円)と水出し珈琲(300円)を購入。
スタンドに戻って座席で食べましょう。
まずはルーロー飯!
台湾の定番、豚煮丼。
とろとろの豚肉をタケノコと一緒に、美味しかったです。
それと意外にも、こちらの水出し珈琲がすごく美味しかったです。
コロナ禍では"スタジアムでビール"という機会は少なくなりましたが、"スタジアムでおいしい珈琲"も良いな、と今回は発見がありましたね。
メインスタンドで観戦
今日は人が少ないところでゆったりと観戦したいと思い、座席は最上部のM26列102番にしました。
オープニングセレモニーは、女優の藤原紀香さん!
選手の入場です。
.WEリーグ開幕戦だから、何か特別なイベントがあるのかな?
と思っていましたが、特に印象的なことはなかったかな…という感じ。
藤原紀香のオープニングや岡島喜久子チェアによる大型ビジョン越しの挨拶、ちふれASエルフェン埼玉のキャプテン山本絵美の開会宣言?といったところでしたね。
ちふれASエルフェン埼玉の選手紹介は女性らしさが出てて良かったなとは思いました。
前半キックオフ!
入場者はこんな様子。
前半9分、アウェイのサンフレッチェ広島レジーナが先制点!
そして1分後、またもや広島が追加点をとり、早くも2-0でアウェイの広島がリードです。
男子サッカーと比べて、迫力がなかったり、大きな展開がなかったりと、見劣りする部分は当然あると思います。
ただそれでも純粋に見ていて面白さを感じましたし、ボールを止める、蹴る技術に関しては男子と変わらずプロのレベルを体感できましたね。
正直なところ全く期待はしていなかったのですが、良い意味で期待を裏切られたなと思います。
今日は時間の都合もあって、前半終了したところで帰ることにしました。
帰る前に、こちらはメインスタンドから見える「くまがやドーム」です。
夕暮れ時のピンク色の空がきれいでした。
帰りも「くまがやドーム」バス停から。
今回は初めての女子サッカー、思っていた以上に楽しく観戦できて良かったです!
これから.WEリーグが発展していくことを、サッカーファンとして願っています。
それではまた次回!