富山県総合運動公園陸上競技場

富山県総合運動公園陸上競技場

スタジアム概要

スタジアム名称富山県総合運動公園陸上競技場
ホームチームカターレ富山
着工1991年4月
竣工1993年9月
収容人数約25,000人(芝生席含む)
所有富山県
運営管理富山県民福祉公園
設計者【意匠】曽根幸一・環境設計研究所
【構造】井上構造設計事務所
【設備】中部設計
施工者【メイン】佐藤工業・タカノ建設・杉本建設JV
【北サイド】日本海建興・石坂建設・三由建設JV
【バック】辻建設・竹田工務店・奥田組JV
【南サイド】近藤建設・竹原工務店・今浦組JV
構造・階数RC造(屋根S造)
地下1階・地上3階
敷地面積460,000㎡
建築面積14,325㎡
延床面積16,372㎡
最高高さ27.1m

スタジアムアクセス

富山駅
富山駅南口バスロータリー

富山駅から直行バス

カターレ富山ホームゲーム開催日は、臨時直行バスが運行しています。

  • 所要時間は約20分~25分
  • 運賃は270円

富山駅から路線バス

富山駅南口から(36)総合運動公園線にて「総合運動公園」で下車。

運行本数は1~2時間に1本と少ないので、事前に「NAVITIME」などで発車時刻を確認しておきましょう。

  • 所要時間約30~35分
  • 運賃は510円

富山駅からタクシー

富山駅からタクシーを利用する場合は、所要時間約20分~25分、運賃は下記となります。

  • 試合開催日:3,600円(定額)
  • 通常:4,620円(参考:Japan Taxi)

富山空港から徒歩

「富山きときと空港」から「富山県総合運動公園」まで、徒歩約30分でアクセスが可能です。

ただ富山空港へ向かう便は羽田空港と新千歳空港のみのため、おそらく利用するのはコンサドーレ札幌サポーターくらいではないかと思います。

東京からは新幹線でアクセスできますし、あまり需要はないと思われますね。

スタジアムの特徴

  • 立山連峰の眺望を活かした公園のスタジアム
  • 緩やかな曲面と鋭いV字型の対比
富山県総合運動公園陸上競技場
土管のような屋外トイレ

スタジアムの外観は、観客席のRC構造を支える連続したトラス梁が特徴となっています。

これは緩やかな曲線・曲面の中に鋭いものを対比させる意図があり、V字型の柱がオーバーハングしたスタンドを支えています。

またメインスタンドの前には土管の形をしたトイレが設置されています。

富山県総合運動公園陸上競技場
T字カミソリのような照明塔

スタジアムの照明は、空港に近いため、高さ制限によりこのような形状になっています。

富山県総合運動公園陸上競技場
T字カミソリのような照明(夜)

夜になるとビームのような光線が印象的。

富山県総合運動公園陸上競技場
北サイドスタンド

北サイドスタンドには大きな電光掲示板が設置されています。

富山県総合運動公園陸上競技場
南サイドスタンド

南サイドスタンドの背後には山々の影が遠くに見えています。

「富山県総合運動公園」の全体は「立山連峰」の眺望を活かした構成で計画されています。

スタジアムは公園と融和する、なだらかな曲線と曲面を持つシルエットが基本構成とされました。

全周をスタンドで取り巻き、内側にファミリースタンドと称する芝生スタンドを設け、日常的な利用に対応する2段のスタンドで構成されています。

富山県総合運動公園陸上競技場

空港近くの高さ制限の影響もあるためか、スタジアムの中に入ると、遠くに山々の影が見えるだけで周囲には建物などほとんど見えません。

なのでスタジアムの外には何も無いように感じ、大げさですが何か別世界に来たような感覚がありました。

夜になると真っ暗になるので、より不気味さが出てきます。


【参考】

  • 富山県総合運動公園|公式HP
  • 新建築 1995年1月号