メインスタンド

スタジアム概要

スタジアム名称栃木県グリーンスタジアム
ホームチーム栃木SC
着工1991年7月
竣工1993年3月
収容人数15,600人
最寄り駅宇都宮駅
所有栃木県
運営管理北関東綜合警備保障
設計者神谷五男+都市環境建築設計所
施工者佐藤工業・渡辺建設・柴田建設JV
建設費34.51億円

スタジアムアクセス

宇都宮駅からのアクセスは下記の通りです。

  1. シャトルバス(栃木SCホームゲーム開催時)
  2. 路線バス
  3. タクシー

費用・運行時間・バス停留所の利便性を考えると、間違いなくシャトルバス一択です。

シャトルバス

宇都宮駅東口バス乗り場
  • シャトルバスは栃木SCのホームゲーム開催時、宇都宮駅東口2番乗り場から20分~30分毎に出ています。
  • 所要時間は25分程度
  • 片道600円、往復で購入すると1,000円と少し安くなります。(2021年時点)
  • スタジアムの目の前に停まるので、路線バスより便利ですね。
栃木県グリーンスタジアム前のシャトルバス乗り場
スタジアム前のシャトルバス乗降場

路線バス

  • 宇都宮駅西口3番乗り場(JRバス)から概ね1時間に1本~2本程度の間隔で運行しています。
  • 「清陵高校入口・清原台4丁目入口経由芳賀町町役場行」に乗車、所要時間は約40分「清原台3丁目」にて下車。
  • 「清原台3丁目」バス停から徒歩10分程度。
  • 運賃は片道630円(2021年時点)

タクシー

  • 宇都宮駅からタクシーを利用する場合は、片道4,640円程度(2021年時点:Japan Taxi)

座席の紹介

私が実際に訪れて感じた内容を記しています。

バックスタンド

バックスタンド
ゴール裏からバックスタンドを見る

バックスタンドは屋根が無いので、雨は防げず夏は日差しが逆光で当たって暑いという、環境面では時期によって過酷なスタンドです。

ただスタンドの傾斜はしっかりとあって、メインスタンドと同じくとても観やすいです。

メインスタンドよりチケット価格が安いので、雨や日差しの影響が少ない時期は、一番おすすめの座席です。

バックスタンド中央からピッチを見る
バックスタンド最前列の通路から

最前列の座席でもピッチから高さがあるので、逆サイドも観やすいです。

できる限り前の座席にして臨場感ある試合を楽しむのが良いと思います。

メインスタンド

ホームゴール裏からメインスタンドを見る
メインスタンドからピッチを見る

メインスタンドは屋根があるので、夏場は日陰ができることがメリットでしょう。(一部座席によっては日が当たります。)

スタジアム入口に近いので、アクセスも良くスタジアムグルメも購入しに行きやすいです。

そこまでチケット価格を気にしない場合は、バックスタンドよりもメインスタンドがおすすめです。

メインスタンド
メインスタンドの屋根

メインスタンドの屋根は写真のように、雨に降られないのは通路より上部の座席だけです。

日陰ができるエリアは多いものの、雨の日の観戦は期待しない方が良いでしょう。

ホームゴール裏

ホームゴール裏からピッチを見る
ホームゴール裏

ゴール裏の座席は立見席となっています。

メイン・バックスタンドよりもスタンドが低いので、スタンドや雑木林に囲まれている感覚が強くなります。

ピッチレベルに近く、選手に近い目線でここだけの臨場感を楽しめると思います。

スタジアムの特徴

風景に溶け込み自然と調和するスタジアム

栃木県グリーンスタジアムは斜面地に建てられていて、スタンドの周りは雑木林に囲まれています。

そのため、スタジアム外部とは完全に切り離されたような、”ここだけの場所“を感じることができます。

アプローチデッキ

このスタジアムの演出で秀逸なのが、スタジアム入口とメインスタンドを繋ぐ「アプローチデッキ」です。

下の写真のように、スタジアムの外を歩いていても、初めての人にはここがスタンドより高い位置にあるとは思えません。

栃木県グリーンスタジアム前
スタジアム入口付近

ところが、メインスタンド側にある入場口から見ると、メインスタンドに繋がるアプローチデッキが現れます。

ここで、まず入場口の位置がスタンドより高いレベルにあったことを知り驚くとともに、このブリッジが栃木県グリーンスタジアムという特別な空間へ向かう道となり、ワクワク感を演出しています。

メインスタンド
スタジアム入口のアプローチデッキ

アプローチデッキからメインスタンドに出ると、そこには圧巻の景色が広がっています。

敷地外ではどこにあるかも分からないようなスタジアムが、スタンドに入ってみると、思いのほか大きいスタジアムに驚き、そして気分が高揚します。

メインスタンドからピッチを見る
メインスタンドからの眺め

浮遊感のあるメインスタンドの屋根

メインスタンド

スタジアムのデザインで特徴的なのがメインスタンドの屋根です。

浮遊感のある波形が目を引くデザインとなっていますね。

屋根を支える柱は、周囲の雑木林の連続性を表現しており、コンクリートパイル(直径300mm)と鋼棒(50mm)の組み合わせで表現されています。

メインスタンド

夜になるとスタンドの照明に照らされて、全く異なる表情を見せています。

夕焼けの空に溶け込むスタジアム

栃木SCvsヴァンフォーレ甲府

夕焼けはどこに居ても綺麗ですが、スタンドが周囲の自然風景と調和しているため、滑らかで素晴らしい景色を生み出しています。

異質なカプセルトイレ

メインスタンドの男性用トイレ

自然と調和したスタジアムの中で、異質な雰囲気を漂わせているのが、「カプセルトイレ」です。

メインスタンドの男性用トイレ

スタジアムの中で異様な存在感を放っています。

メインスタンドの男性用トイレ

【参考】

  • 栃木県グリーンスタジアム
  • 新建築1993年7月号