相模原麻溝公園競技場

スタジアム概要
スタジアム名称 | 相模原麻溝公園競技場 |
ネーミングライツ | 相模原ギオンスタジアム |
ホームチーム | SC相模原 |
着工 | 2007年9月 |
竣工 | 2009年2月 |
収容人数 | 15,300人 |
所有 | 相模原市 |
運営管理 | 相模原市体育協会グループ |
建設費 | 約34.6億円 約17.5億円(メインスタンド) |
敷地面積 | 133,272㎡ |
建築面積 | 2,871㎡ |
スタジアムアクセス
原当麻駅から徒歩
原当麻駅から徒歩約20分~25分。
原当麻駅からタクシー
「原当麻駅」からタクシーを利用する場合は、スタジアムまで8分、運賃は約1,100円。
(参考:Japan Taxi)
相模大野駅北口から路線バス
- 大60系統3番のりば「女子美術大学行」に乗車、「女子美術大学」にて下車
- 所要時間は20分~25分
- 運賃は270円
- 概ね20分~30分間隔で運行

古淵駅から路線バス
- 「女子美術大学行」に乗車、「女子美術大学」にて下車
- 所要時間は約20分
- 運賃は220円
- 概ね30分~1時間に1本で運行
相模原駅南口から路線バス
- 相27系統「相武台前駅行」に乗車、「総合体育館前」にて下車
- 所要時間は約30分
- 運賃は320円
- 概ね1時間に1本で運行
車でアクセス(駐車場)
車でアクセスする場合は、第1駐車場~第5駐車場が利用できます。(第6駐車場は関係者用)
ただ駐車場はスタジアム利用者だけでなく「相模原麻溝公園」や「相模原ギオンフィールド」「スポーツ広場」などの周辺施設の利用者もいるため、常に混雑が予想されます。
私が以前に「相模原ギオンスタジアムで観戦」したときには運よく駐車することができましたが、なるべく公共交通機関を利用するのがよいでしょう。

座席の紹介

さかとり
以下では、わたしが実際に現地で観戦した座席を紹介。

メインスタンド(S指定席)

メインスタンドのS指定席はスタンド上部の座席であれば一部屋根があります。
バックスタンド(南側C指定席)

陸上トラックがあるのでピッチは遠いものの、バックスタンドも試合全体が観やすい座席です。

バックスタンドの座席はベンチシートになっています。
ホームゴール裏

ゴール裏は芝生席でのどかな雰囲気です。
スタンドが低く、ピッチまで遠いので試合は見えにくいでしょう。
スタジアムの特徴
- 公園の緑に囲まれ、のどかな雰囲気のスタジアム
- メインスタンドは「相模の大凧」をイメージ

メインスタンドの屋根は、歴史のある「相模の大凧」をモチーフにして、大凧の「紙」をテフロン膜で、「骨」を鋼管で表し、「太い糸目」を模したポストを糸目を束ねるようにデザインされています。
また両翼のデザインは相模原から世界に向けて大きく羽ばたくアスリートたちの活躍を期待しています。

雨に降られない座席
メインスタンド一部に屋根が架かっておりますが、雨に降られない座席は概ね下図のエリアとなります。

詳細は「相模原ギオンスタジアムで観戦 Vol.2」で紹介しております。
また下記の点に注意ください。
- 風向き・風の強さによっては、全ての座席で小雨程度の雨に降られます。
- 雨が降っても気にならない程度だと予想されますが、基本的にはポンチョなどの雨対策はしておくのがよいです。
【参考】
- 相模原ギオンスタジアム|相模原市スポーツ協会
- 陸上競技場に係る他都市事例|浜松市
- 月刊体育施設2009年10月号
【専門工事業者】
- 建築工事:藤木工務店・谷津建設JV
- 電気設備工事:野崎電気・藩州電気JV
- 給排水衛生設備工事:朝日工業社・穂久斗工業JV
- エレベーター工事:菱電エレベーター施設
- トラック舗装:日本体育施設
- 観客席:コトブキ
- スタンド屋根:太陽工業
- エレベーター:三菱電機