相模原ギオンスタジアム

相模原麻溝公園競技場

相模原ギオンスタジアム

スタジアム概要

スタジアム名称相模原麻溝公園競技場
ネーミングライツ相模原ギオンスタジアム
ホームチームSC相模原
着工2007年9月
竣工2009年2月
収容人数15,300人
所有相模原市
運営管理相模原市体育協会グループ
建設費約34.6億円
約17.5億円(メインスタンド)

スタジアムアクセス

スタジアムへのアクセスは下記のとおり。

原当麻駅から徒歩

原当麻駅

原当麻(はらたいま)駅東口から徒歩約20分~25分

原当麻駅からタクシー

原当麻駅東口タクシーのりば
原当麻駅から相模原ギオンスタジアムまでタクシー
出典:Japan Taxi(2023年2月3日に検索)

原当麻駅からタクシーを利用する場合は、所要時間は約8分、運賃は約1,100円が目安となります。

相模大野駅北口から路線バス

相模大野駅北口
相模大野駅北口
  • 大60系統3番のりば「女子美術大学行」に乗車、「女子美術大学」にて下車
  • 所要時間は20分~25分
  • 運賃は270円
  • 概ね20分~30分間隔で運行
女子美術大学前バス停
「女子美術大学前」バス停

相模大野駅からタクシー

相模大野駅から相模原ギオンスタジアムまでタクシー
出典:Japan Taxi(2023年2月3日に検索)

相模大野駅からタクシーを利用する場合は、所要時間は約20分、運賃は約2,500円が目安となります。

古淵駅から路線バス

古淵駅前
  • 「女子美術大学行」に乗車、「女子美術大学」にて下車
  • 所要時間は約20分
  • 運賃は220円
  • 概ね30分~1時間に1本で運行

古淵駅からタクシー

古淵駅タクシーのりば
古淵駅から相模原ギオンスタジアムまでタクシー

出典:Japan Taxi(2023年2月3日に検索)

古淵駅からタクシーを利用する場合は、所要時間は約19分、運賃は約2,700円が目安となります。

相模原駅南口から路線バス

相模原駅南口バスのりば
  • 2番のりば
  • 相27系統「相武台前駅行」に乗車、「総合体育館前」にて下車
  • 所要時間は約30分
  • 運賃は320円
  • 概ね1時間に1本で運行

車でアクセス(駐車場)

相模原ギオンスタジアム周辺案内図
出典:相模原ギオンスタジアム前に掲示

車でアクセスする場合は、第1駐車場~第5駐車場が利用できます。(第6駐車場は関係者用)

ただ駐車場はスタジアム利用者だけでなく「相模原麻溝公園」や「相模原ギオンフィールド」「スポーツ広場」などの周辺施設の利用者もいるため、常に混雑が予想されます

私が以前に「相模原ギオンスタジアムで観戦」したときには運よく駐車することができましたが、なるべく公共交通機関を利用するのがよいでしょう。

座席の紹介

プロフィール
さかとり

以下では、わたしが実際に現地で観戦した座席を紹介。

相模原ギオンスタジアム 座席図
出典:SC相模原

メインスタンド(S指定席)

SC相模原vsヴァンフォーレ甲府

メインスタンドS指定席は、スタンド中央に近いエリアから観戦できる座席です。

通路より前の座席であれば、SS指定席と同じ中央から観戦できる座席もあります。

またスタンド上部の座席であれば一部座席で屋根があります。

メインS席のデメリット

  • チケット価格がやや高め

メインS席のメリット

  • 日かげで観戦できる
  • 屋根があり雨に降られない座席がある
  • スタンド中央に近く観戦しやすい
  • 入場時に選手を正面から見られる

メインスタンドの観戦記

メインスタンドA自由席

相模原ギオンスタジアム メインスタンドから

メインスタンドA自由席は、S自由席と同様に観やすく、チケット価格が安いため、コスパの良い座席です。

相模原ギオンスタジアム メインスタンドの座席

座席は背もたれ付きです。

メインA席のデメリット

  • 屋根がなく雨に降られる

メインA席のメリット

  • 日ざしが逆光にならない
  • 入場時に選手を正面から見られる
  • ベンチの選手を近くで見られる
  • メインスタンドのなかでチケットが安い

バックスタンド

相模原ギオンスタジアム

陸上トラックがあるのでピッチは遠いものの、バックスタンドも試合全体が観やすい座席です。

相模原ギオンスタジアム

バックスタンドの座席はベンチシートになっています。

バックスタンドのデメリット

  • 屋根がなく雨に降られる
  • 日ざしが逆光になる(夏の暑さ・まぶしさ・日焼け)

バックスタンドのメリット

  • チケット価格が安い
  • スタンド中央から観戦できる
  • 駐車場やバスのりばに近くアクセスがよい

バックスタンドの観戦記

ホームゴール裏

相模原ギオンスタジアム

ホームゴール裏は芝生席でのどかな雰囲気です。

スタンドが低く、ピッチまで遠いので試合は見えにくいでしょう。

ホームゴール裏のデメリット

  • 屋根がなく雨に降られる
  • 試合が見えにくい

ホームゴール裏のメリット

  • チケット価格が安い
  • 芝生席でのんびり観戦できる
  • 声出し応援ができる

ビジターゴール裏

相模原ギオンスタジアム

ビジターゴール裏もホームと同様にすべて芝生席となっています。

ビジターゴール裏のデメリット

  • 屋根がなく雨に降られる
  • 日ざしが逆光になる(夏の暑さ・まぶしさ・日焼け)
  • 試合が見えにくい

ビジターゴール裏のメリット

  • チケット価格が安い
  • 芝生席でのんびり観戦できる
  • 声出し応援ができる

雨に降られない座席

メインスタンド一部に屋根が架かっておりますが、雨に降られない座席は概ね下図のエリアとなります。

メインスタンド座席図

ただ風向き・風の強さによっては、全ての座席で小雨程度は雨に降られる点に注意です。

雨の日はどの座席でもポンチョなど雨対策はしておくのがよいでしょう。

スタジアムの特徴

  • 公園の緑に囲まれ、のどかな雰囲気のスタジアム
  • メインスタンドは「相模の大凧」をイメージ
相模原ギオンスタジアム
メインスタンド

メインスタンドの屋根は、歴史のある「相模の大凧」をモチーフにして、大凧の「紙」をテフロン膜で、「骨」を鋼管で表し、「太い糸目」を模したポストを糸目を束ねるようにデザインされています。

また両翼のデザインは相模原から世界に向けて大きく羽ばたくアスリートたちの活躍を期待しています。

相模原ギオンスタジアム
バックスタンド

【参考】

  • 相模原ギオンスタジアム|相模原市スポーツ協会
  • 陸上競技場に係る他都市事例|浜松市
  • 月刊体育施設2009年10月号