名古屋市瑞穂公園陸上競技場
スタジアム概要
スタジアム名称 | 名古屋市瑞穂公園陸上競技場 |
ネーミングライツ | パロマ瑞穂スタジアム |
ホームチーム | 名古屋グランパス |
開場 | 1941年2月 |
改築 | 1982年 |
改修 | 1994年 |
最寄り駅 | 瑞穂運動場西駅 新瑞橋駅 瑞穂運動場東駅 |
収容人数 | 27,000人 |
所有 | 名古屋市 |
運営管理 | 名古屋市教育スポーツ協会 |
スタジアムアクセス
パロマ瑞穂スタジアムの最寄り駅は3つあります。
名古屋駅からアクセスする場合は下記のとおり。
駅名 | 所要時間 | 費用 |
瑞穂運動場西 | 20分 | 270円 |
新瑞橋 | 21分 | 270円 |
瑞穂運動場東 | 30分 | 270円 |
名古屋駅から、3つの最寄り駅全て「名古屋市営桜通線」を利用するのが一番早く安いルートになります。
一方で瑞穂運動場西駅と新瑞橋はスタジアムまで徒歩10分、瑞穂運動場東駅はスタジアムまで5分と考えると、瑞穂運動場西駅あるいは瑞穂運動場東駅で降りるのが良いですね。
スタジアムの特徴
- 都会の名古屋駅にも近く、緑豊かな公園の中にあるスタジアム。
- 1994年から名古屋グランパスのホームスタジアムとして使用され始め、数々のドラマが生まれた歴史のあるスタジアムです。
スタジアムを外側から見ると、スタジアム全体に屋根が架かっていそうな重厚な雰囲気があります。
しかしメインスタンドをスタジアム内側から見ると、屋根が架かっているのはメインスタンドのみ。
そして大屋根を支えているのは2列に連続した柱。キャンティレバー構造の軽やかな印象となっています。
新たな瑞穂スタジアムへ
パロマ瑞穂スタジアムは2020年シーズンで最後となりました。新スタジアム建て替え工事に向けて、2021年シーズンからJリーグでは使用されなくなります。概要は下記の通りです。
- 2026年アジア競技大会開催に向けて3万席以上のスタジアムに改築する。
- 2021年7月に受注者と契約締結し、設計・建設期間を経て2025年3月竣工を目指している。
- 新スタジアムはBTO方式(Build Transfer operate)により実施される。
- 「名古屋市瑞穂公園陸上競技場整備等事業」の予定価格は50,035,454,546円(約500億円)となります。
【出典】
- 名古屋市瑞穂公園陸上競技場整備等事業 入札説明書