いわきグリーンフィールド
スタジアム概要
スタジアム名称 | いわきグリーンフィールド |
ネーミングライツ | ハワイアンズスタジアムいわき |
ホームチーム | いわきFC |
竣工 | 1995年2月 |
改修 | 2022年6月17日~2023年3月24日 |
最寄り駅 | 湯本駅 |
収容人数 | 5,600人 |
所有 | いわき市 |
運営管理 | いわき市公園緑地観光公社 |
総工費 | 約15億円 |
スタジアムアクセス
スタジアムへのアクセスは下記のとおり。
湯本駅からシャトルバス
いわきFCがJ2リーグに昇格した2023年から、湯本駅発の無料シャトルバスが運行しています。
シャトルバス発車場所、運行時間は「いわきFCオフィシャルサイト」の試合情報を確認しましょう。
湯本駅から徒歩
湯本駅から徒歩30~35分程度。
湯本駅からタクシー
湯本駅からタクシーを利用する場合は、所要時間は約8分、運賃は約1,450円が目安となります。
車でアクセス(駐車場)
21世紀の森公園には下記の駐車場があります。
駐車場 | 台数 |
---|---|
メイン駐車場 | 650台 |
サブ駐車場 | 397台 |
屋内多目的広場 | 105台 |
コミュニティ広場東駐車場 | 51台 |
西駐車場 | 245台 |
南駐車場 | 20台 |
北駐車場 | 44台 |
Jリーグ開催時、野球場の利用者もいて混雑することが予想されます。
上記のほか、臨時駐車場が開放される場合があるため、詳細は「いわきFCオフィシャルサイト」の試合情報を確認しましょう。
いわきFCパークから無料シャトルバス
いわきFCは、ホームゲーム開催時の21世紀の森公園いわきグリーンフィールドでの駐車場不足解消や、会場周辺での交通渋滞、迷惑駐車を解消することを目的とし、いわきFCパークより無料シャトルバスを運行しています。
いわきFCがJ3リーグに在籍時は運行していましたが、現在は運行していない場合があるため「いわきFCオフィシャルサイト」を確認ください。
車で「いわきFCパーク」へ
「いわきFCパーク」には約400台の駐車場があります。
スタジアムに直接行かずに「いわきFCパーク」に駐車してシャトルバスを利用するのもよいでしょう。
湯本駅から「いわきFCパーク」へ
湯本駅から見て「いわきFCパーク」は、「いわきグリーンフィールド」と反対側にあります。
遠回りにはなりますが、「いわきFCパーク」を見てみたい場合は、こちらのルートがおすすめです。
座席の紹介
以下ではわたしが実際に現地で観戦した座席を紹介。
メイン中央席
メイン中央席はスタンド中央にある座席で、ピッチ左右どちらも観やすい座席です。
ピッチ全体が見えて、スタンドとピッチが近く臨場感があります。
メイン中央席のデメリット
- チケット価格が最も高い座席
- 座席がベンチシートで背もたれなし
- 屋根がないので雨に降られる
メイン中央席のメリット
- 臨場感がありピッチ(フィールド)全体が見やすい
- 選手入場時に正面から選手を見られる
- 昼間は日ざしが逆光にならない
- シャトルバスのりばに近いスタンド
過去の観戦記
メイン自由席
メイン自由席はメイン中央よりサイドに位置する座席です。
メイン中央席と比べると逆サイドのプレーが遠く感じますね。
メイン中央席よりさらに後方の座席があるため、スタンド上部の座席でピッチ全体を見わたすことができます。
ただしメイン左右のスタンドは、中央から分離してスタンド高さが低くなっています。
満員時の試合では、早めに来場しないと中央スタンドの座席が確保できないため、注意です。
ラグビーでも利用できるスタジアムのため、ゴール裏には広大なスペースがあります。
メインスタンドのサイドの座席はゴール寄り後ろに位置しているため、中央スタンドと比べると試合が見えにくくなりますね。
メイン自由のデメリット
- 屋根がないので雨に降られる
メイン自由のメリット
- メイン中央席よりチケットが安い
- ベンチの選手を近くで見られる
- 昼間は日ざしが逆光にならない
- シャトルバスのりばに近いスタンド
バックスタンド自由席
バックスタンド自由席は、ピッチの選手に近い目線で観戦できて、臨場感ある試合を楽しめます。
メインスタンドと比較してスタンドが低いため、逆サイドのプレーがやや見えにくいのがデメリットですね。
2023年には改修工事により、4列のベンチシートの後ろに個別席が6列分増席されました。
バックスタンドは東側にあるため、昼間は逆光となり日ざしがよく当たります。
バックスタンドのデメリット
- スタンドが低いため、ピッチ(フィールド)逆サイドがやや見えにくい
- 屋根がないので雨に降られる
- 昼間は日ざしが逆光になる(暑さ・まぶしさ・日焼け)
バックスタンドのメリット
- 選手に近い目線で観戦できて臨場感がある
- チケット価格が安い
- 背もたれ付きの個別席がある
過去の観戦記
ホームゴール裏
ホームゴール裏席は、2023年に改修工事が完了し、個別席が設置されました。
ただし座席数が少ないため、シーズンチケットを持っているサポーターでないと座席確保は難しいと予想されます。
ホームゴール裏のデメリット
- スタンドが低いため、ピッチ(フィールド)逆サイドがやや見えにくい
- 屋根がないので雨に降られる
- 昼間は日ざしが逆光になる(暑さ・まぶしさ・日焼け)
ホームゴール裏のメリット
- チケット価格が安い
- ホームサポーターと一体感ある声出し応援ができる
- 背もたれ付きの個別席がある
ビジターゴール裏
ビジターゴール裏は芝生席となっています。
ビジター側のゴール裏には大型ビジョンが設置されているため、中央部分は観戦不可となっています。
ビジターサポーターにとって、人数が多くても一体感を出しにくい構造は少し残念かもしれませんね。
ビジターゴール裏のデメリット
- 芝生席のみ(座席がない)
- スタンドが低いため、ピッチ(フィールド)逆サイドがやや見えにくい
- 屋根がないので雨に降られる
ビジターゴール裏のメリット
- チケット価格が安い
- ビジターサポーターと一体感ある声出し応援ができる
- 日ざしが逆光にならない
【参考】
- いわきグリーンフィールド(一般財団法人 いわき市公園緑地観光公社)
- いわきグリーンフィールドの改修整備事業について