鳥取市営サッカー場
スタジアム概要
スタジアム名称 | 鳥取市営サッカー場 |
ネーミングライツ | Axisバードスタジアム |
ホームチーム | ガイナーレ鳥取 |
竣工 | 1995年4月 |
収容人数 | 16,033人 |
最寄り駅 | 鳥取駅 |
所有 | 鳥取市 |
運営管理 | 鳥取県サッカー協会 |
事業費 | 約40.3億円 |
構造・階数 | RC一部S造、地上3階 |
フィールド | 125m×88m |
スタジアムアクセス
スタジアムへの主なアクセスは下記の通り。
路線バス
ガイナーレ鳥取のホームゲーム開催時は、シャトルバスを利用するのが便利です。(※運行しない場合あり)
以下では、シャトルバスが運行されない場合に、鳥取駅北口から路線バスでアクセスする方法を紹介。
スタジアム最寄りのバス停は下記2つがあります。
- バードスタジアム
- 国安
"バードスタジアム"バス停の方がスタジアムに近いものの、運行本数が少ないので注意しましょう。
鳥取駅北口→国安(往路)
鳥取駅北口から"国安"バス停で下車するルートです。
以前わたしは観戦時間の都合でこのルートを利用しました。
「鳥取駅北口9番のりば」から"用瀬・智頭行き"に乗って「国安」で下車しましょう。
「国安」からスタジアムまで徒歩10分程度。
上図は、鳥取駅北口の9番のりばです。
上図は、9番のりば(土日祝用)の時刻表です。(※平日利用の場合は別途確認ください)
土日祝は1時間に1本~3本、9時台と15時台は運行していないので注意。
鳥取駅から「国安」までの所要時間は、市民病院経由の便は約20分、市民病院を経由しない場合は約10分になります。
鳥取駅から向かう"国安"バス停は、上図のとおり待合所があります。
国安バス停からスタジアムへ向かうルートは上図のとおりです。
「国安」バス停からスタジアムまでの周辺状況は「観戦記:Axisバードスタジアムで観戦」で確認できます。
国安→鳥取駅北口(復路)
スタジアム観戦が終わったあと、"国安"バス停から鳥取駅へ戻るルートを紹介します。
鳥取駅へ向かう"国安"バス停は、スタジアムへ向かうときに使う「国安」バス停近くの横断歩道を渡ってすぐのところにあります。
こちらが鳥取駅へ向かう"国安"バス停です。
スタジアムへ向かうときに利用する"国安"バス停と違って待合所がないので、少しわかりにくいですね。
上の写真が鳥取駅へ向かう"国安"バス停の時刻表です。
運行本数は少ないので、観戦の帰りに利用する場合は事前に確認しておきましょう。
土日祝日の鳥取駅行きの発車時刻は、19時39分が最終便となります。
ナイターの試合だと帰りのバスがなくなってしまうので、要注意ですね。
鳥取駅北口→バードスタジアム(往路)
鳥取駅北口から"バードスタジアム"バス停で下車するルートです。
スタジアムに最も近い「バードスタジアム」バス停へ向かう路線バスは、7番のりばからでています。
7番のりばの八坂線あるいは倉田⇔津ノ井循環線を利用しましょう。
9番のりばのバスよりも運行本数が少ないものの、タイミングが合えばこちらのルートがスタジアムに近くて便利です。
バードスタジアム→鳥取駅北口(復路)
スタジアム観戦が終わったあと、"バードスタジアム"バス停から鳥取駅へ戻るルートを紹介します。
上図のように、スタジアム北西側に鳥取駅へ向かう"バードスタジアム"バス停があります。
上図をみるとわかるように、鳥取駅行きの運行本数は非常に少ないです。
昼間の試合なら利用できる時刻はありますが、ナイターの試合はバスがないので注意しましょう。
以前にナイターの試合を観戦したときは、シャトルバスもなくて、鳥取駅まで徒歩1時間かけて帰りました…。
鳥取駅から徒歩
鳥取駅から徒歩でアクセスする場合は、約1時間かかります。
スタジアムから鳥取駅まで歩く場合、夜は街灯のない真っ暗な道を歩くことになるので、要注意です。
鳥取駅からタクシー
鳥取駅からタクシーを利用する場合は、所要11分、運賃は1,990円が目安となります。
車でスタジアムへ
車でアクセスする場合は、駐車場の台数が少ないので注意。
隣接駐車場 | 150台 |
スタジアム東駐車場 | 50台 |
倉田スポーツ広場 | 270台 |
合計 | 470台 |
座席の紹介
以下では、わたしが実際に現地で観戦した座席を紹介。
メインスタンド
メインスタンドは、スタンドの高さがあるので、ピッチ全体がすごく見やすいです。
臨場感を求めるなら、なるべく前方の座席にするのがおすすめですね。
後方の座席は、上図のように一部屋根があります。
ただし、ほとんどの座席(90%くらい)は雨に降られると思っていた方がよいですね。
メインスタンドの上の方にいくと、スタジアム向こうの景色も眺められてすごく開放感があります。
天気がよければもっと素晴らしい風景が見られそうですね。
上図はメインスタンド11列目の後ろの通路から見ています。
スタンド中央列の座席は、ピッチ全体が見えながら臨場感もあるバランスのよい座席です。
最前列でも、メインスタンドはピッチから高さがあるので、バックスタンドと比べても観やすいです。
座席は背もたれのない個別席となっています。
バックスタンド
バックスタンドは、メインスタンドと同様の目線で観戦することができます。
メインスタンドよりも高さの低いスタンドなので、選手の目線により近くなりますね。
昼間は逆光で日ざしがよくあたるので、暑い時期は注意です。
バックスタンドの座席はベンチシートとなっています。
ゴール裏
ゴール裏は選手の目線に近く、臨場感のある試合を楽しめます。
スタンドが低いので、逆サイドのプレーは見えにくいですね。
座席はベンチシートで3列のみとなります。
スタジアムの特徴
- 「はばたく鳥」がイメージされたメインスタンドの屋根
- 最前部からフィールドのタッチライン及びゴールラインまで各々10m
- 屋根はメインスタンドの20%をカバーしている。
- のどかな田園地帯にあるスタジアム
「はばたく鳥」をイメージ
スタジアムデザインのコンセプトは「はばたく鳥」をイメージ。
メインスタンドの屋根はまさに「鳥の羽根」のような「羽ばたく翼」のような象徴的なデザインですね。
のどかな田園地帯のスタジアム
スタジアム周辺は建物が少なく、緑の田園地帯が広がっていてのどかな雰囲気です。
開放感があって、晴れた日は気持ちのよい気分になりますね。
闇夜に輝くスタジアム
スタジアム周辺にほぼ明かりがないので、ナイターの試合時には、スタジアムが真っ暗闇の中に浮かび上がるように輝きます。
【参考資料】
- 月刊体育施設:スポーツ施設&マネジメント情報誌.24(6)(297) 1995-04
- 月刊体育施設:スポーツ施設&マネジメント情報誌.26(1)(320)
- 一般財団法人 鳥取県サッカー協会