
こんにちは、さかとりです。
本記事では、2022年夏リリース予定のブロックチェーンゲーム「Jリーグトレーディングサッカー(トレサカ Jリーグ)」を紹介します。
この記事でわかること
- 「トレサカ Jリーグ」の魅力と将来性
- 「トレサカ Jリーグ」をリリースする「株式会社OneSports」はどんな会社?
「Jリーグトレーディングサッカー(トレサカ Jリーグ)」は「Free to Play and Earn(無料ではじめて楽しみながら稼ぐ)」をコンセプトとした日本初のサッカーゲームです。
Jリーグファンにとっては気になるサッカーゲームですね!
目次
「トレサカ Jリーグ」の特徴
以下では「Jリーグトレーディングサッカー(トレサカ Jリーグ)」とはどんなゲームなのか?その特徴を解説していきます。
どんなゲームか?

「トレサカ Jリーグ」は自分がクラブのオーナー兼監督となり、クラブを育ててリーグの頂点を目指すシミュレーションゲームです。
J1リーグとJ2リーグ所属の40クラブ&800名以上の選手が実名実写で登場します。
ゲーム内で自分が育成した選手をNFT化(唯一のオリジナルであることを証明)することで、ユーザー間で売買することも可能。
その報酬はゲーム内だけで使える通貨ではなく、現実のお金として利用できる点が特徴ですね。
トレサカ Jリーグの魅力
- 現実に存在する選手を使って自分のチームをつくれる
- 無料ではじめられる
- ゲーム内で育成した選手をNFTとして販売することができる
- Jリーグに特化している
- Jリーグオフィシャルライセンス許諾
現実世界の監督や移籍といったJリーグクラブの運営を疑似体験できそうですね。
Free to Play and Earn(無料ではじめて楽しみながら稼ぐ)

「トレサカ Jリーグ」は「Free to Play(無料でゲームをプレイする)」に「Play to Earn(収益を得るためにプレイする)」のコンセプトが融合した点が新しいです。
「Free to Play」はスマートフォンを使っているかたなら、なじみがありますよね。
ゲームアプリをダウンロードして無料でゲームを始める。もっとゲームを楽しみたい場合は、課金してゲームに深く入るイメージ。
課金して楽しむこともできるけど、基本的には無料ではじめて楽しめるのが「Free to Play」です。
「トレサカ Jリーグ」に新しく加わったのは「Play to Earn(遊んで稼ぐ)」という概念。
ゲームを楽しんで、それでお金も稼げたら最高ですよね。
以下では「Play to Earn」について、もう少し掘り下げますね。
「Play to Earn」の仕組み

「Play to Earn」はゲームで遊ぶことによって、ゲーム内のNFTなどを手に入れることができ、それらを売却することで収益を得られるイメージです。
NFTとは、かんたんに言うとブロックチェーン技術によって世界にひとつだけ・自分が所有していることが証明されているデジタル資産です。
例えばゲーム内で選手を育て、スキルや体力が向上し成績をおさめた選手はレベルが高く、価値のある選手とみなされますよね。
このようなゲーム内で価値ある選手が、あなただけのNFTとして固有のものであると記録できます。
ブロックチェーンは理論上だれにも改ざんできない技術なので、そのNFTは本物であると担保されているわけです。
だれが見ても本物と証明されているNFTは、価値そのものを移動できるため、ユーザー間で直接の売買ができるのです。
ちなみに「Play to Earn」で有名なサッカーゲームは「Sorare」です。
ブロックチェーンは「LINE Blockchain」で初心者になじみやすい

NFTの基盤となるブロックチェーンは「LINE Blockchain」が採用されています。
「LINE Blockchain」は多くの日本人になじみのある「LINE」が基盤となっており、LINEアカウントを持っていれば、NFTを保管できる「LINE BITMAX Wallet」をかんたんに登録できる点がポイントです。
新しく暗号資産取引所の口座開設するとなると、抵抗感のあるひとは多いですよね。
日頃からコミュニケーションに使っている「LINE」でかんたんに登録できるなら、参入ハードルは低くなりそうです。
「トレサカ Jリーグ」の将来性
「トレサカ Jリーグ」が普及していくためには「稼げること」よりも「ゲームが楽しいこと」が大事だと考えます。
稼げるとは言っても「楽しくないゲーム」だったら、みんなたぶんやらなくなりますよね。
参加者が多くないとお金も回らないので、まずはゲームが楽しくて参加者が増えるのが先でしょう。
楽しいかどうかはリリースされてみないと分かりませんが、Jリーグファンとしてはリリース前の情報を少し見るだけでもワクワクしますね。
いつも見ているJリーグの選手を自分が監督になってチームを組むなんて面白そうです。
どんなゲーム内容で、どんな設計になっているのか楽しみに期待しましょう。
「株式会社OneSports」はどんな会社?
株式会社OneSportsは2020年2月13日に設立された企業で、事業内容は「スポーツゲーム、スポーツコンテンツサービス等の企画開発及び配信」です。
上場企業の株式会社オルトプラスの子会社となっています。
すでに製品として展開しているのは下記のとおり。
- モバサカ CHAMPIONS MANAGER
- モバサカ ULTIMATE FOOTBALL CLUB
- モバプロ2 レジェンド
上記のようにすでに"モバサカ"という育成型サッカーゲームを出しているので、「トレサカ Jリーグ」にも期待できますね。
まとめ
以上が2022年6月時点で出ている「Jリーグトレーディングサッカー(トレサカ Jリーグ)」の内容でした。
2022年夏のリリースを期待して待ちましょう。
それでは。
【参考】
- 株式会社OneSports|Press Release 2022.5.12